田中ちはる

映画・文学文化研究者。近畿大学文芸学部教授。ただいまロンドン、パリなどに在住。子どものころから一貫して興味を持ちつづけていることは、ライフ・ストーリーとコメディ。人々が自由に個性を発現できるような世界のスタイルを希求しながら、人間と文化の研究をつづけています。

世界中から研究者や小説家や俳優が集まってくる、資料図書館IMECでの日々

週日に通っている資料図書館IMECにいる人びとは、博士論文のリサーチに来ている大学院生とか、(わたしのように)なんらかの研究休暇を取って草稿を読みにくる研究者とかな...

ジョー・モリヤマさんに写真を撮ってもらい、表情が社会への窓であることを学ぶ

国際的に活躍する有名カメラマンの、ジョー・モリヤマさん。バルセロナにお住まいなのだが、パリでシューティング・セミナーをしてくださるということで、参加した。 ジョ...

ノルマンディー上陸作戦75周年の当地で、道でジャックダニエルズをふるまわれる

第二次世界大戦でドイツ軍に侵攻されたフランスを解放するため、英米軍がイギリスよりのノルマンディーに上陸したDデイJour-Jは、1944年6月6日。2019年6月6日はその75周年...

世界遺産のピュイ=ド=ドームと、ピスタチオのフォンダン・ショコラ

フランスの中央高地オーヴェルニュ地方の、クレルモン=フェランの街は、黒い。だからロメールは冬の雪の時期に、白と黒のこの街を、まさにモノクロで撮った。ここまで色の...

フランス・オーヴェルニュ地方のクレルモン=フェランで、映画散歩

エリック・ロメールの『モード家の一夜』Ma nuit chez Maud(1968)の舞台は、フランスのちょうど中央付近にあるオーヴェルニュ地方の、クレルモン=フェランClermont-Ferrand...

街の人たちの議論が終わらない、フランスのローカルシネマの夜

本当は下の写真をカバーにつかいたかったのだけれど、カバー写真は上部が切れてしまうため、つかえなかった。まさに映画のショットのような、あまりに絵になる、地方のひな...