今日のあなたにとどけ『親のこと・のしかかっている感じがしませんか?』
年々衰えてきてくる親。
身体も不調、認知の衰えもあり、お子さまのあなた自身どのように感じているでしょうか?
シニアの親をもつ、お子さまもさまざまですが、
シニアの面倒を見る割合は、女史が多いと思われます。
親が高齢となり、関わるときに、身内なので、お互いに結構
イライラします、他人だと一拍置く感じで、同じ内容の言葉を
伝えても、そこまでシニア親は、イライラしません。
子どもから言われるとイライラするということも多いかもしれません。
または、相性のよい子どもの方から言われたら、そこまでイライラしないかもしれません。しかし、アドバイスされても、行動はされないかもしれません。
私自身も、シニアな親との関わりで、「気づき=心が緩む視点」を
見つけようと思いますが、間近過ぎて、なかなか気づきになりにくいとき、
俯瞰してみるで、みえたのです。
どんどん悪化してくる状態なのに、どうして対処しようとしないままなんだろう、、、、。(私に負担がどんどんくるじゃない、、)と、みつけました、私の気づき:思い。
そういう思いも入りながら、伝えたとしても、
シニア親には伝わらない、響かないと気づいたのです。
そう、私の負担がどんどん増えていくのがイヤだったということに気づきます。
そのことに気づくだけでも、腑に落ちるだけでも、自身がホッと出来、
「なんだ、そうだったんだ」と
気づけると、今まで握っていたものを手放すことができるのです。
心が緩むと、シニア親に関しても、少し距離を置いてみれるようになる。
ふーっ、ほっとできた瞬間です、私の心の中で感じることに気づくだけで
緩むのです。
だんだんと、シニア親は、食事も作るのが億劫になり始めます。
食事を作ることはとっても脳トレによいのですけどね。
そうしていくと、総菜になり、次は、冷凍食品が安易で増えていく、
以前は、レトルト食品だったのが、冷凍食品に変わります。
レトルトが在庫多くても、同類の冷凍食品を購入しはじめる。
レトルトさえも、億劫になり始め。
食の在庫がダブり始める。現実に在庫あるよとみせて、伝えても、
イライラ感情にシニア親はなり、納得はしないよう。
(ほっといて!という気分でしょう、いえいえ、同類在庫が増えていくだけです。)
そこで、対策も講じて、夕食多めにつくり、翌日の昼食分になるようにストックする。そのような対策もしたり。
気づく=腑に落ちることで、心にゆとりができて、少し客観的にみれるようになっていきます。
親子は、いい距離感のときは、健康な時がいい距離感。
身体の不調などにより、お世話、関わることが増えていくとき、
親も子供には感情をぶつけやすい、ついついです、お互いに。
ただ云えることは、お子さまがイヤだと思うと、
きっと関わらないでしょう。
そのようなお子さまも実際にいることでしょう。
シニア親の関わり方、どのように関わるのか、
関わりながら気づきを活用していこうと思います。