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お金ではなく信用を貯めてみよう

最近、お金の使い方を変えたいなーと考えています。とはいえ、今までの癖でなかなか変えられていないので、まずはどういう風に変えたいと思ってるかを言語化してみようと思います。

貯金に興味はないけど無駄使いが嫌い

私は今現在、貯金にはあまり興味がありません。理由は単純で、使い道がないからです。「老後2000万円必要!」みたいな論もありますが、私はそもそもなるべくお金を使わない老後を目指しているので(笑)

もちろん、大きな買い物だったりビジネスだったり結婚だったり、可能性を考えると使い道はありますが、これといって明確なものはまだないのです。
漠然とした目的のために貯めておくというのもありですが、それだったら今使って楽しんだ方がいいんじゃないのという考えの方が強いです。

とはいえ、私は無駄遣いが大嫌いです。
例えば2つの選択肢があり、どちらも得られる効用が同じなら安い方を選ばないと気が済まない性格なのです。

宿泊は、ゲストハウス>ホテル(泊まれればOK)
移動は、バス>新幹線(移動できればOK)
支払いは、PayPay>現金(ポイントが貯まる)

こういうのを割と徹底してますw
金額の大小関係なく、高い方を選んでしまった時、かなり後悔してしまうからです。(みみっちい金額にいちいち後悔しても仕方ないのはわかってるのですが、どうしても後悔してしまう)
そういうこともあり、貯金には興味ないと言いつつも、貯金は貯まっていく一方です(笑)

お金より信用を貯めた方がいいのでは?

節約することは悪いことではないと思いますが、お金の使い方を変えることで、今あるお金を少しでも信用に変えたいと考えました。
キングコングの西野さんがよくおっしゃってますが、今の時代は信用はお金に変えることができるからです。
クラウドファンディングとかが典型例ですね。
なので、信用さえ貯まっていればお金がそんなになくても何とでもなるんです。
自分がおばあさんになって、手元にあるのがお金だけっていうよりも、いざというときに助けてくれるような友人に囲まれている状態の方が幸せだろうなと。

信用を貯める方法

信用を貯めるには、自分の時間と労力を使って他者に貢献すること、もしくは他人のために見返りを求めずにお金を使うこと。このどちらかだと思います。前者は普段からやっているつもりですが、これまで後者についてはなかなかできてませんでした。
というわけで、信用が貯まるお金の使い方って何だろうって考えました。

信用が貯まるお金の使い方は、2つあるかなと思います。

・顔が見える相手にお金を使う
・発信のためにお金を使う

1つずつ説明していきますね。

顔が見える相手にお金を使う

例えば、食事をするときどちらの方が信用が貯まると思いますか?

A:たまたま通りかかった牛丼チェーン店で食べる
B:知り合いがやっているお店で食べる

まぁ、Bですよね。これが、「顔が見える相手にお金を使う」のわかりやすい例です。自分が知り合いのお店に何回も行けば、Bのお店の人は、「いつも来てくれてありがたいなぁ」となると思います。

他にも、知人の活動にお金を払って参加したり、クラウドファンディングやポルカで支援したりとかですかね。
クラウドファンディング系は、顔が見えるかで言うと微妙なところもありますが。
とにかく、自分が得られる対価に対してそれ相応のお金を払うのではなく、応援の気持ちを上乗せしてお金を払うというイメージです。

こういうのって、損得勘定考えてしまうとなかなかできないことなので、元々ケチくさい性格の私にとってはけっこうハードル高いことではあるのですが、ちょっと頑張って変えていこうとしているところです。

発信のためにお金を使う

もうひとつは、先ほどのものより間接的です。
ただ単に消費するだけでなく、自分がお金を払って得たものを他者に共有するという行為です。
こうすることで、「この記事面白いな」「この人は有益な情報発信してる」という印象付けができて、それが信用に繋がるということがあると思います。

私は、これについてはかなり意識的にやってます。
例えば、気になった銭湯に行くにしても、よかったところは記事にして発信します。

やっぱりある程度お金かけないと他の人と差別化できないし、面白いコンテンツを作るには必要なことだと思います。
このお金の使い方は、「取材費」みたいなイメージです。

本日26歳になりましたが、変えるとこは変えつつ、変えないところは変えずに引き続き生きていこうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
主な情報発信はTwitterでやってるので、Twitterフォローしてもらえると嬉しいです。


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