従来のブログと決定的に違うnoteのすごいところ4つ
先日はてなブログにnoteとはてなブログの使い分けを投稿しましたが、noteの方でも従来のブログと比較しながら書きたいと思います。
今回は、はてなブログで伝えきれなかったnoteのすごいところを紹介します。
1)デザインが時短できる
noteはクリエイターが記事執筆に集中できるように、デザインを時短する工夫がされてるところが、ありがたいし、すごいと思います。
例えば、noteではサムネイルをどこかから取ってくる必要がありません。
「みんなのフォトギャラリー」というnoteのユーザー同士で画像を共有する仕組みがあり、すでにいい感じの画像が用意されているのでとても楽です。
はてなブログでは、毎回自分で画像を作るのでこれが結構面倒だったりします。
また、リンクを挿入したときの出し方もいいですね。
通常、ブログではHTMLを使わないと埋め込みができないのですが、noteはリンクをコピペしてEnterキーを押すだけで埋め込みができます。
HTMLが絡んでくると、スマホだけでは更新できないのですが、noteは埋め込みが楽なので、スマホだけでサクッと更新できるのが魅力です。
インスタはこんな感じ。これもリンクをコピペするだけです。
これがYoutube。
Amazonも、リンクを入れるだけで素敵な感じに仕上げてくれます。(これ一番感動した)
2)広告がない
広告がないブログというのはひとつ革命だったなと思います。
Amazonアフィリエイトなど多少はあるかもですが、noteの記事内に広告バナーがガンガン出てくるってことはないですよね。
これまでのブログは、広告が出てナンボで、そこで収益化しないと成り立たないという感じでした。
でも、ユーザーにとっては邪魔で仕方なかった。
noteは、記事自体を有料にしたり、「サポート」という形で寄付っぽくお金を集めるという手法で、広告のビジネスモデルから脱却して成功してます。
ブログって無料で読めるのが当たり前だったので、「有料にして誰が買うの?」「サポート機能なんて使う人いるの?」みたいなとこから始まったと思うのですが、それまでの常識を覆して広告のないブログを成立させたのは素晴らしいなと思います。
3)note内回遊の仕組み
noteはこれまでのブログサービスと違って、回遊の仕組み作りにかなり力を入れていると感じます。
今までのブログは、個々で独立していて、各個人が自分のブログをGoogleなどの他のプラットフォームに載せて集客してきました。
しかしnoteは、note内での回遊が起きており、ひとつのプラットフォームとして成立しつつあります。
中でもマガジン機能は面白いなと思います。
マガジンは、自分の記事をまとめるのにも使えるのですが、他人の記事を追加することができるんですね。
誰かのマガジンに自分の記事が追加されると通知が来ます。
そうすると、そのマガジンや追加してくれた人を見に行くということが起きます。
また、自分のnote記事が誰かのnoteで引用された時も通知が来ます。
note編集部が、毎日のように色んな人の記事をマガジンに入れるということもしており、始めたばかりの人でも全く知らないところからのアクセスが見込めるのがnoteの特徴だと思います。
他にも、お題のハッシュタグがあったり、フォローしてSNSのようにして使えたりと、色々な導線が用意されています。
従来のブログは、どちらかというと書く機能の方に重点が置かれてた気がするのですが、noteでは記事を書く機能だけでなくnoteで記事を読むという読者側の使い方も整備されているなと感じます。
4)ユーザーへの心遣いがすごい
最後に、これはnoteのUXのところだと思いますが、温もりを感じる設計がされているなと感じます。
noteは、記事を投稿するだけで毎回褒めてくれます。
先日、100記事投稿を達成して、バッジをくれて嬉しかったです。
先ほど紹介した、他の人の記事で話題になった時の通知方法も、「あなたの記事が他の記事で引用されました」ではなく、「〇〇さんの記事であなたの記事が話題です」の方がなんか嬉しくないですか?
こうしたユーザーに対する細かい心配りが、noteユーザーを増やし、投稿数を増やしている所以かなと思います。
noteは、ここ1年くらいで私の周りの人も次々と始めていて、ユーザーが伸びているのを実感します。
伸びている理由が上記のようなところにあるのではないかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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