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蒼い風がいま 胸のドアを叩いても私だけをただ見つめて微笑んでるあなた

え?聞きますか?

J’s.treatmentの”J”は、
ジャパニーズの”J”だそうです♪

あ、
◯分◯円のマッサージはやってないので断られます。
逆に、機械解析による客観的指標と視点も取り入れてくれたり、いろいろやってくれる今までにない院なんですって。

でもそれって、空気感だし、行ってみないと分からないと思います。

===

天才に常識を求めますか?反吐が出る。
ダヴィンチ、ゴッホ、ピカソ、北斎、手塚。彼らの職場に労働基準法があったと思いますか?王様と奴隷でなにが悪い?みんな平等、みんな仲良しで、天にそびえるピラミッドが作れるわけがない。

天才のもとで働こうとしたなら、地獄を見る覚悟をするべきだ。そして耐えられなかったのなら、黙って去れ。非常識で横暴で自己中心的。しかし、人類の宝のような作品を生み出す。
それが宇都宮仁平です。」

ドラマ・リーガルハイ古美門研介の言葉です。
あ、ドラマの細かいことは今回は省きますね
でもこのドラマ、好きだったんです。

なんだか甘い自分に喝を入れてくれているみたいで。

===

♪残酷な天使のように
少年よ 神話になれ

蒼い風がいま 胸のドアを叩いても
私だけをただ見つめて
微笑んでるあなた
そっとふれるもの もとめることに夢中で
運命さえまだ知らない いたいけな瞳

引用元:残酷な天使のテーゼ
歌:高橋洋子
作詞:及川 眠子
作曲:佐藤 英敏

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先にハッキリ申し上げます。
今日の話は、今の時代には合っていません。

いわゆる令和の”常識人”であればあるほど、

「時代遅れだ」
「頭がおかしい」
「そんなこと言うべきではない」

って言われると思います。

でもいいんです。私のブログなんで。

さて、読者数が一気に2人くらいになったところで。

先日、近々オープンされる治療院さんに行ってきました。

詳細はね、今日の本題ではないので、またいつか書くとして。

その時に、オープンに向けての技術レッスンをされていたんですよね。

ほら私、一人サロンなので、人の施術を見ることって、あまり無いじゃないですか?

インディバセミナーに行くときくらいかな?それでも私は、一人でやっていることで技術や手技が衰えたり、停滞するのが嫌なので、なんなら、もっともっとレベルアップしたいので、技術セミナーには割と出る方だと思うのですが…

ただ、この前技術レッスンをされている姿を見て、

なんだか面食らったというか、落ち込んだというか。

だってね、どこから見ても、隙のない美しさなんです。
位置を変えてみても、角度を変えてみても。
タッチやタオルワークはもちろん、間やテンポ、それが織りなすリズム、抑揚と強さ弱さ、触れる角度と、圧のかけ具合や捉える部分によって違う面や点の使い分け…


どこからどう切り取ってみても、美しいんです。

技術も。そして所作も。

===

♪だけどいつか気付くでしょう
その背中には 遥か未来 めざすための羽根があること

残酷な天使のテーゼ
窓辺からやがて飛び立つ
ほとばしる熱いパトスで
思い出を裏切るなら
この宇宙を抱いて輝く
少年よ 神話になれ

引用元:残酷な天使のテーゼ
歌:高橋洋子
作詞:及川 眠子
作曲:佐藤 英敏

===

エステと整体を含む治療家さんたちとでは、もちろん手技は違いますし、効かせている部位や手法も違うと思います。

でも、基本は、「手技は手技」でしょって私は思っています。


要は、

”手技=手でやる技”

そう、治療家さんでも、セラピストでも、エスティシャンでも。

身体に対して、なんらかのアプローチ(技)を手を使って行う。

だいぶ丁寧に解説をしてしまいましたが、話を戻して…

私を含む、エステティシャンはそうなんですが、

”手技”とか、”技術”って言っても、

実は結構
個人差があって、

いかんせん資格のない仕事なこと、
さらに、
受け手(お客様や患者さん)は、生身の”人”なので、受け手の感覚も個人差があるわけで…

===

♪ずっと眠ってる 私の愛の揺りかご
あなただけが 夢の使者に呼ばれる朝がくる
細い首筋を 月あかりが映してる
世界中の時を止めて 閉じこめたいけど

もしもふたり逢えたことに意味があるなら
私はそう 自由を知るためのバイブル

引用元:残酷な天使のテーゼ
歌:高橋洋子
作詞:及川 眠子
作曲:佐藤 英敏

===

私はこう見えて、

”技術の上手なエステティシャンになりたい”んです。

とにかく、技術で”魅せる”エステティシャンに。

でも、あまりに圧巻の手技を目の当たりにすると、
もう到底追いつけないし、
私には無理だなぁ…と弱気になりまくりますよね…

===

君に才能があると思ったことは一度もない。私も天才などではない。才能とは、自分で必死になって掘り起こすものだ。そして、努力に努力を重ねて、一段、一段登っていくものだ。それを努力もせずに麓にいる者は、私のことを『あいつは天才だから』などという。

冗談じゃない。私も必死になって努力し続けているのだ。俺はゆとりで育ったのんびり屋がきらいだ。若いのに、努力する時間を惜しむ。若いお前らには時間がたっぷりある。でも俺にはたくさんは残っていないんだ。

そんな時間の無駄使いをするなら、くれよ。その時間を俺にくれ!

===

私は知っています。
人間に、”天才”なんていないんです。

でも、”天才”に見える人はいます。

天才に見える人は、並々ならぬ努力に努力に努力を重ねて、今の客観的に見た”天才”になって行った…それだけ。

労働基準法?
有給?
残業手当?

そんなもの、天才になりたいなら当に捨てないといけない。
だって、先人の天才たちはそんな言葉すら持っていないのだから。

私は、「エステの技術よりも他に才能がある。」と言われることの方が多いです。

でも、ここでいう”才能”だって、それほど大したものではなく、
「ちょっと話し上手」「ちょっと明るい」「ちょっと元気」ぐらいです。

もちろん、それはそれで誰かの役に立つかもしれませんけどね。

でも、私も圧倒的な努力で圧倒的に魅了できる技術を身につけたい。

そして、その技術とは、人を幸せにできる技術であればいいなって思います。

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♪残酷な天使のテーゼ
悲しみがそしてはじまる
抱きしめた命のかたち
その夢に目覚めたとき
誰よりも光を放つ
少年よ 神話になれ

引用元:残酷な天使のテーゼ
歌:高橋洋子
作詞:及川 眠子
作曲:佐藤 英敏

===

今日も朝から晩まで、ほぼほぼノンストップでお客様に入りました。
もうね、ここ最近は施術中必死ですよ。

「少しでも、少しでも、”いい施術”をしよう。」

と。

この一段が、また一段となり、さらに一段となり

登っていければと思います。

決して早咲きではない。
いや遅咲きすぎるけど、

それでも、一生勉強。一生青春。

磨いていって、先人の天才たちに、少しでも近づいていければなって思います。

♪人は愛をつむぎながら歴史をつくる〜
女神なんてなれないまま 私は生きる〜

私も、女神になんてなれなくていい。

本日は、「今日は、”アニメファンの外国人1740人がガチで選ぶ!『世界アニソン総選挙』禁断ベスト20を発表!!”がテレビでやっていたそうで、見事一位に残酷な天使のデーゼが選ばれていました。海を渡った海外方まで口づさまれているこの曲。素晴らしいものは、国境や言葉の壁も越えていくんだなって思いました。私たちの技術と、同じですね」ってお話でした。

学び:野球の春季大会も見たい。忙しい春になりそうだ。

おしまい

chihiro

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