「お客様がお疲れで今日はゆっくりしたいのよっていう時は（クレンジングチェックは）やらない方がいいですか？」

私と同じセミナー受講者の方からこの質問が挙がった後、伏見先生のギアは完全にトップギアになったのが分かりました。

そしてこうお応えになりました。

「そこはね…それでも（クレンジングチェックを受けるように）押してほしいですね」

私たちはなんのために、お客様を施術しているのか？
そもそもお客様はなぜご来店されているのか？

お客様が本当に求めているものは何なのか？
私たちが何をすることが一番大事だのか？

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『１回の施術ってなんのために来ているかって、

あくまで結果を出すために、が大事でしょ。

そうなると、ホームケアがどうなのかによって、お客様が求めている結果が変わりえるってことをいかに理解していただいているか？その上で、
私たちは、その結果を出すためのことを正しいやり方を無料で教えているんです。「クレンジングのチェックをしましょうか？」
そう尋ねた時に、
「はい、お願いします！」
とお客様に言っていただけるようになったら、一番いいですよね。』

この伏見先生の本質を突いた美しすぎる回答の意味の深さに、感銘を受けつつ、

色々なことをサボっていた自分の甘さをひどく痛感。

そもそも、お客さまってなんのためにご来店されているのか？

リラクゼーション？
施術をやってほしいから？
エステティシャンに会いたいから？

それならいいですよね。
でも、それはお店のコンセプト、お店のありたい姿にも合っているのか？

施術を受けるため、と言うことが本質ではない。

肌の改善、悩みを解消するため。

そのお客様の本当に求めているものに応えるためには、

方法論ではない。

のらりくらりやっていたら私ももうすぐ開業9年。

と言うわけで、
早速行いましたーーーーーー！！！！！！！！！

クレンジングチェック！！！！！

「エステでクレンジングチェック？どう言うこと？」

そう思われた方も少なくないはず。

クレンジングチェックとは？

ご来店されたお客様に、ご自宅で行う”クレンジング”がきちんとできているかどうかのチェックを行うこと。

「お願いされるようになったら本物です。」

そう、月に１、２回のエステサロンでのケアよりも、
月に３０日×朝晩の２回＝６０回のホームケアの仕方は、

肌改善にはとても大事。

そこをきちんと
チェックして差し上げて、

お客様の求める”まだ見ぬ美しい肌に近づける….

これが私たちエステティシャンの仕事。
（もちろんサロンコンセプトにはよりますよ）

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しつこいようですが私は、
「施術の上手なエステティシャンになりたいなって思っています。」

施術が上手＝結果（肌や身体が美しくなる）を出せる

と定義して話しています。

そう、目の前の人を美しくしたいわけです。

これが私のエステティシャンとしての軸。

そういう意味では、ご存知の通り、私、ただいま大学院で絶賛”経営学”を勉強中ですが。

実はこれも、

上手な施術（肌改善に導く手段）をおこなうためだと私は個人的に思っています。

だって肌改善って、問題解決。
それをロジカルに、ビジネスのフィールドに置き換えているだけで、

考え方は同じかなって。

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こういう話をしても、なかなか理解がされません。

肌改善と経営の勉強の何の関係があるの？とか、
私が好きな、

野球とか音楽や、もはやダウンタウンやドラえもんもそう。

全くビジネスとは無関係そうに見えるでしょ？

でも、私の中では全て一本の筋で繋がっています。

いや、別に繋がっているんだと自慢したり押し付けたりしたいわけではなく、

大事なのは、

”なんのために”。

そして、”そこから何を学ぶのか。”・

私は、結果の出せるエステティシャンになりたいです。

まだまだまだまだなんですけどね…

でも頑張ります。

コツコツ、必ず上り詰めるので、
（私の中で）

見ていてください。

いつも素晴らしい学びを、感謝申し上げます。

本日は、「なんで”北ウィング”か分かりますか？しっしっし〜マツコデラックスさんがね、GReeeeNがゲストで出ている番組でGReeeeNの楽曲に「アタシたちみたいなコケが生えているようなところで生きてきた人間はくらっちゃうのよね。GReeeeNの歌ってまぶしすぎて」「弱虫に（とって）GReeeeNの詞は『弱虫！』って言われてる詞なのよ」と。さらに、「アタシ（松田）聖子ちゃんを子供のころ受け入れられなかったんだよね」「完全な（中森）明菜派で」と。私もかもなぁって。眩しすぎる地上よりも、地下の曲が好きなのかも。」ってお話でした。

学び：何も意味はないという意味もある。

おしまい

chihiro