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2次予選エリア大阪best4 紫ルフィ 青黒サカズキに対する構築及びプラン解説


初めましての方は初めまして

今回2次予選エリア大阪で紫ルフィを使用し、best4の結果を収めることができました
ちひろと言います。

今までのワンピースカードの実績といえば、
・フラッグシップを4回優勝(ルフィ、ゾロ✖️2、カイドウ)
くらいでしょうか。 

今回のエリア大阪が行われる時期では、サカズキ一強環境と言われており、トップのシェア率を測ることが予測されておりました。
実際1位2位がサカズキという結果に、、、
準決勝でサカズキに負けており説得力がないかもしれませんが、
今回のエリア大阪では紫ルフィが不利と言われているサカズキに4-2することができました。

その結果

「エリア予選大阪にて1番戦績の良い紫ルフィデッキとなりました」

ラウンドを勝ち上がるうちに、
「サカズキに当たってないんですか?」と真顔で言われる始末でした。
実際そのくらい紫ルフィと青黒サカズキの相性差は悪いと言う認識なんだと実感しました。


今回、自分自身への記念として考えたことをまとめたい且つ知り合いを含めて構築やプランを聞かれることが多く、悩まれてる方々の指針になればと思いnoteにまとめることにしました。

構築を元に、主に採用カードの使い方、不採用カードがなぜ不採用になったのかを紹介したいと思います。


まず、エリア予選に紫ルフィを持ち込むことになった思考をお話したいと思います。

採用理由について

個人的にエリア予選に持ち込むデッキの条件として

デッキパワーが高く当たったら100%負けの対面がない 
・両負けが発生しにくい

ことを重要視しておりました。

まず、一つ目についてですが、何を当たり前のことを?と思う方がいらっしゃる方が大半だと思います。
しかし、この考えは重要で、
今回サカズキ一強環境と言われている中、自分が当たったリーダーを見ると、5種のリーダー(ウタ、赤紫ロー、サカズキ、エネル、紫ルフィ)に当たっております。
特に、予選ラウンドの1〜3回戦目で、ウタ、赤紫ロー、サカズキと3種類と対戦。
いくらトップシェアのサカズキに対して強いリーダーを選択しても他のリーダーに対して勝ち目がないデッキでは勝ち上がることはできません。
実際自分は、今まで2回のエリア予選でトップシェアだけを厚く見たデッキ選択をしてしまい、他のリーダーに全く勝てないというミスを犯しました。

紫ルフィは、不利な対面こそ数あると感じておりますが、全対面に対して勝ち得るポテンシャルを持っており選択したいと考えておりました。

1週間前の土曜日にフラッグシップにて、
今大会の構築とほぼ同じ構築で5種のリーダーと対戦し、全勝を収めており、きついが多くの対面に対して戦えることを実感しました。


二つ目のポイントは時間切れによる両負けを避けれるかです。
エリア予選はオポネントの重要性が非常に顕著に反映され、勝利数は同じなものの、ギリギリトナメに出られない、選考会に出られないなどの報告をよく耳にしておりました。
オポネントを下げる大きな原因は時間切れによる両負けかと思います。
サカズキも一つ目の条件に当てはまるかと考えてはいたものの、サカズキミラーやエネル対面を考えると練度の低い自分では時間がかかってしまい、この二つ目の条件がクリアできないと考えました。

そのため、紫ルフィの選択が自分の中で確定し、
またその中でサカズキ相手に勝率を上げるカード、プランを模索する日々が続きました。
その結果が今回に反映されたのだと思います。

現環境のテンポサカズキの流行り始めから2週間の短い期間ではありましたが、自分の集大成である今回の構築における解説、および対サカズキへの戦い方を以下の有料部分に載せます。

今回ほとんど同じ構築を使った調整プレイヤーもエリア予選大阪を7-2で終えました。

興味がある方はぜひ購入いただけると幸いです。
質問等受け付けておりますので、ぜひご気軽にdmにて申しつけてください。

※注意事項※
今回、サカズキ対面について深く、他対面は(11/13に追記)軽く記載しております。
もし分かりにくかったり、聞きたいことがございましたら追記いたしますので、dmくださいませ。


今回の構築

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