ちょっと興味深いな、というトレンドの流れがありました。

トレンドにあがってくると、作者さんに何か（感染）あったのかな？とついつい、ビクッと反応してしまうこの頃なのですが、このタグの新しいコメントから見てみると、どうやら

"性別を公表していない作者が実は女性であり、それを批判している人がいる"

というツイートが多発してトレンド入りしたようです。

けれども、「性別批判」をしている人は見当たりません。

どこまでスクロールしても、
"性別批判している人がいるらしい"
という伝言ゲームの終盤のようなコメントばかり。

時系列で見てみると、どうやらトレンドのきっかけは

このツイートだったようです。

確かに
"女性作者"
が強調された表現です。

作者が公表していない個人情報を記事にしたことに、ざわっときた、というのがはじまりだったようで、そこから、つぶやかれたコメントを見た人がつぶやき、そのつぶやきだけを見て、さらにつぶやき…………

結果、ソースの文春のツイートを見ていない人のツイートが集中し、トレンドになったようです。
実際には性別に対する炎上は起こっておらず、「炎上しているらしい」という伝聞でトレンド入りした、
という興味深い流れでした。

ソースのツイートは23ツイートしかされていないのに、伝聞ツイートは実に、263430ツイート以上も流れてしまったのです。

まさに伝言ゲームのようです。

噂は噂を呼ぶ。噂の元を辿っていくと、全く別の話や、事実と異なるものが出現する。
そんな流れが目に見える形であらわれた出来事でした。

現実には、連載終了に「終わってしまうさみしい感」にひたる人は多いものの、原作者の性別に関心を寄せる人はいなかった、
「炎上は幻だった」
という平和的なオチでよかったです😊

マップ上では、
#週明けの強行採決に反対します
というツイートが大量に流れているようですが、こちらのタグはTwitter Japanのトレンド一覧に表示されていません。
これもまた、ちょっと興味深い出来事。