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息子が中三で英検2級受かったこと・part3  〜中学での学習と英検受験 〜

息子の英語教育について、就学前はDWEを、小学校に入ってからはSkype英会話を主に使用していたことを前回までで書かせていただきました。

今回は、中学に入ってからの勉強についてです。


中学受験を経て、私立中学に入学しました。

一応、進学校で、英語の教科書はZ会のものでした。私立中学は中学2年生までに3年生までの内容を終えて、中学3年生は高校の内容に入ってしまうとのこと。

テキストは結構初っ端から難しめ。

今までの勉強の素地があったので飲み込めたようですが、いきなりバリの宗教観についての文章があり、日本語でも難しい内容なのに? と驚きました。


入学前に参考書を一冊マスター

実は、入学前の3月に以下の参考書をやってもらっていました。

中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる問題集 (濱崎 潤之輔 (著)・かんき出版)


これで、文法をアタマに入れてもらいました。

2月まで中学受験で頑張って勉強していたので、その余韻でしっかり一冊春休み中に終えてくれました。

(せっかく受験から解放されたのに、鬼母ですかねww)

でも、これのおかげで文法的な概要がわかり、授業にも入りやすかったそうです。なかなかよくまとまっている参考書でした。


英検受験について

英検は中一の時に3級から受け始めました。

3級と準2級、そして今回2級を受けましたが、全て一発合格、成績も余裕で受かっています。

3級と準2級は、過去問対策等はしっかりやってました。


進学校だと、大体中三で2級まで合格するのが目標みたいです。

帰国生の方は、準1級まで取られています。

次は準1級受けられるように、しっかり勉強しなくてはと話しています。

学生には英検は良い目安ですし、リスニングやスピーキングを磨く良いチャンスであり、成績表もかなり細かく分析したものを返してくれますので、活用しつつ英語力を高められればと思います。


コツコツは最強!!

現在は、特に塾に行くこともなく、自力の勉強を続けています。

学校でもネイティブの先生との授業やオンライン英会話の授業もあるので、そちらをしっかり受けていれば大丈夫そうです。

定期試験や模試の成績も割とよく、小さな頃から頑張ったおかげだね、と話しています。

宿題も、自分で淡々とこなしていますし、勉強について私がいうことはほぼないです。


大学受験について話すこともありますが、塾に行くよりは、自分のペースで勉強したい、ということでした。

補強が必要なところは、今はオンラインなどで学習できるサービスも豊富なので、そちらを利用することも可能ですし。

(※ 中学受験の時は、こういったサービスをうちは大いに活用しました。また後日書かせていただきます〜)


毎日コツコツ練習することはしっかりと身に付く、ということを体感できたのは、親子共々、まさに宝!!! になっています。


今まではこどものサポートでしたが、今度は私自身もこのコツコツで成長していきたいな♪


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