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「次の日は粕汁」

豚汁はいつも少し多めに作ります。残ったら次の日に酒粕をいれ粕汁にします。といいつつも私は、粕汁のドロドロザラザラした感じが全く得意ではありませんでした。それを解消してくれたのがこの作り方です。

我が家の粕汁は豚汁をベースにしています。酒粕を入れるだけで風味が変わるので、忙しい時にはオススメのアレンジ料理です。

ということで今回は粕汁です。

最初から粕汁にされる方は、豚汁を仕上げ酒粕を投入してください。
※「今日は豚汁」を参照してください。

具材が少なくなったので、下処理が簡単なこんにゃく、油揚げ、生姜、長ネギ、豆腐、(今回は焼き豆腐を使用していますが、一般的な木綿豆腐でも大丈夫です)を追加しました。粕汁にする際は生姜が効いているほうがより美味しいと思っているので、昨日より少し多めにいれています。

それでは。

昨日の残りの豚汁がベースです。

※今回は残っている豚汁がそれぞれ異なると思いますので、分量は記載していません。

材料・調味料 分量
お好みの野菜、豆腐、油揚げ等を好きなだけ
※今回は下処理が簡単なこんにゃく、油揚げ、生姜、長ネギ、豆腐、(今回は焼き豆腐を使用していますが、一般的な木綿豆腐でも大丈夫です)を追加しました。)

酒粕 出汁1Lに対して100g

■ 豚汁のだし
├ 出汁 
 ※出汁は「オゴウの家ごはん」の万能だしを参照してください。

1. 材料を切る
2.下処理をする
今回は、こんにゃくと油揚げを水から茹で沸いたら、水でさっと洗い、アクを抜きました。
3.出汁と追加の具材全てを鍋に入れ、沸かす。
ここまでは豚汁の作り方を同じですので、「今日の豚汁」を参照してください。
 

4.火を止め、酒粕をいれる

酒粕と味噌をこし器を使って溶き入れます。酒粕は1Lの出汁に対して100gを目安に入れてください。お好きな方は多めにどうぞ。後は、塩と醤油をお好きなだけ。

今日のポイント
市販の酒粕はざらつきが多いので、何かしらで漉すこと。相性のよい生姜をたっぷり入れること。長ネギも忘れずに。

※出汁は「オゴウの家ごはん」の万能だしを参照してください。

今回、出汁で使用した昆布はもったいないので、是非もう一品として使ってみてください。
→昆布のきんぴら

ー 私に料理を教えてくれる人ー
小河雅司 
元赤坂ながずみ店主
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TEL 03-5410-1919

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