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オペレッタの記録:ウィーン・フォルクスオーパー、ヨハン・シュトラウス作曲《こうもり》(12月31日)

12月31日は大晦日恒例の《こうもり》をウィーン・フォルクスオーパーで観ました。
国立オペラもフォルクスオーパーもこの日は昼夜2回公演。
国立オペラは売り切れだったこともあり、フォルクスオーパーのマチネー(13時
30分開始)に行きました。

ここが入り口です。

壁に掛けられた公演案内。

チケット売り場。こちらも完売でした。

クリスマスから大晦日にふさわしい(?)スーツを着た人。

フォワイエは和やかな雰囲気。

客席から緞帳を見たところ。

マスクをしている人を見かけません。
ウィーンでは公共交通機関内でのFFP-2マスクの着用義務があるのに、着用している人は半分もいない気がしました。

オーケストラ・ピット。

プログラム。

このプロダクション、初日(プレミエ)は1993年。なんと30年も続いています。

それは良いとしても・・・音楽的な(特に一部の歌手)レベルが・・・
でもそんなことはどうでもいいのでしょう。
みんな大晦日の恒例を楽しみに、私の周囲では、一緒に指揮したり、歌ったり、体を動かしたり、家族や友人連れで楽しんでいる様子でした。

カーテンコール。

終了したのは17時近く。外は暗くなっていました。
時折、すでに花火を打ち上げる音が聞こえていました。


FOTO:©️Kishi

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