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出会って2年記念、付き合って2年記念、我慢をやめて2年記念

先日、彼と付き合って2年を迎えました。
2年記念日はちょっと高い中華を食べに行きました。



アルバムをプレゼントしたら喜んでくれた。(途中でめんどくさくなったけど)作ってよかったなぁ。

彼とはマッチングアプリで出会い、出会って2週間と少しで付き合うことにしました。

当時は(というか、今も)自分から「めっちゃ好き!!!!!!」というわけではなく
彼のほうが私のことをめっちゃ好き!!!!でいてくれて、
いつもいつも可愛いと言ってくれるから、
この関係をつづけることができています。

彼と付き合い始めてから、自分の恋愛に対するスタンスは変化していきました。




過去の私は恋愛経験はほとんどなく、
高校時代まではほぼ皆無。
大学時代には告白されることはあっても断り、
付き合った人はいたけど長続きせず。

大学院の2年間は、ちょっと気になる人をデートに誘ったりはしたけど、
恋人関係になることはありませんでした。

思い返せば、恋人がいたときもいなかったときも、私には
「『彼女』『恋人関係』はこうでなければならない!!」みたいな
思い込みがあって、その理想と現実のギャップに苦しんでいたように思います。
加えて、長女にありがち「我慢しちゃう体質」。
学生時代の彼にも言いたいことを最後の最後まで結局言えず、突然爆発して別れる…ということをやってしまっていました。

そのことを反省し、今の彼とつきあうときには
「我慢しないこと」を自分のテーマにしました。
じょじょに、恋愛に対する思い込みを改善していきました。

「彼と会うときはメイクしてオシャレしなきゃ!」という思い込み
→仕事行くとき毎日メイクしてるから、彼と会う土日くらいは肌を休ませてすっぴん。めんどくせえ!スウェットでええやろ
(なんなら女友達と会うときのほうがばっちりおしゃれである)

「彼には不機嫌な私を見せてはいけない!」という思い込み
→思いついた不調はすぐに言う。「おなかが痛い」「眠たい」「疲れた」…。突然爆発するよりも、こまめに不調を伝えたほうがお互いにとって良い。

「私が彼のために料理したりしなきゃ!」という思い込み
→家でごはんを作るときには、絶っっっっ対に隣で手伝ってもらう。彼は一人暮らしをしたことがないので、隣で家事をインプットしてもらう。

彼がすご~~~~く私のことが好きなのでだいたい言うことを聞いてくれるし、優しいので快適です。
彼がどう思っているかはわからないけど、2年間付き合っているのに毎日会いたがるということは、きっと、不満なく、私のことが好き!!!ということよね。


ちなみに2年記念のちょっと高い中華ディナーの日も、
雨だし、街には人は多いし、生理前のPMSで私の機嫌は悪いしで散々だったけど、彼は私の心配をしてくれて、「優しいいいいい」と思いました。
でもいらいらする~~~~という複雑な気持ちを抱える自分。
こればっかりはホルモンのせい~~~~。(盛大に言い訳)

この小さなイライラもうまく言葉にするというのが私の次なる課題!
あとは、自分のイライラの原因はなんとなくわかっているのでそれを回避すべく努めます。


なにはともあれ、
出会って2年記念日であり、付き合って2年記念日であり、
もともと言いたいことが言えない性質の私が2年間、大きな我慢をせず、なるべく自分にわがままに正直に生きてきた記念日でもあるなと思います。

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