何かに対する自分の感じ方
何かに対する自分の感じ方は、自分の大切な特性だ。
ということを知らなかった時期もあるし、忘れてしまうときもある。
たとえば。
誰かが思い切った(ように見える)挑戦をする
と聞いて、「そういうことができないわたしってダメだな」と、自分をちっぽけに感じる。瞬時に。
そんなふうに自分を否定する気持ちが湧いてこなかったら楽なのにな。
ただただ、知人のその挑戦を讃えたり応援したりしたいと感じるわたしだったらな。
と思ったりもする。
けれど、「わたし、ちっぽけだな」って
感じるのが、わたしなのだ。
もちろん、
「人と比べなくてもいいじゃん」とか「わたしも挑戦はできている。それを認めよう」とかいった見方もあるし、わたしもそう考えてみることもある。
でも。
最初に湧く感情を、変えようとしなくていいんだと思う。
そう感じるのが、その感じ方なのが、わたしなのだ。
だから、まるっと「こう感じるんだ」と受けとめる。
そうしていると、面白いことに、もともとの何か (ここでは「こんなすごい挑戦をするんだって!」という話)に対する感じ方が変わることもある。
(もちろん変わらないこともある)
まるっと自分を受けとめる。
このことの力は大きい。
ずーっと取り組み続けていく。きっと。
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