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どうでもいい で崩れる世界

満月に乗じてちょうど生理も来て
人との予定も自然と流れて
おかげさまでしばらくモクモク内向しています♡


もう必要のなくなったものをひとつお仕舞いにしたら、またひとつテーマが持ち上がる。
休ませてくれへん笑


でもせっかく湧いてきたテーマ
あきらめつつ耳を傾けて
さあそれをわたしはどうしたいか確かめる作業。


**


昔から人に合わせることは苦手ではない。

どうでもいいから。

何を選んだからといって
わたしはわたし 変わらないから。


って、あれ?本当にそう思ってる?

いやいやいやいや

やりとりする面倒を避けてない?

対立して相手にどう思われるか恐れてない?



というわけで本当は
どうでもいい だけじゃない。
その奥にくっついている恐怖心。


ま、その時々の相反する思いを天秤にかけて、
偏った方を選んではいるんだろうけれど。


本当の想いと表現とのわずかなズレが、やがて自分との信頼関係に大きな溝が広がることは知ってしまったから、少しの違和感にちゃんと引っかかる。


ひっかかってしまったからには確かめて、そこに自分のパターンを見つけたなら、さあこれまでと違う表現をしてみよう!

ってことで実験・検証する。


今回わたしは。。
結局どうでも良くないんだから譲らないでいてみよう!をやってみる。


たとえば自分という個性の美意識を大切にしよう

こうだと感じることをまっすぐ通してみると、意外と軽く受け入れられるもんだ。
嫌われるどころかリスペクトされるってもんだ。


自分の中から湧いてきた思いに対して
純度100%に、わがままに表現すると


長所は生かされ
短所は愛される


この意味がわかる。


つまり本来

個性は生かされ愛される


恐怖の元は人それぞれだけれど、その恐怖の正体を見てあげてね。
そしたらそれを手放してね。

スッキリしたいなら、まず思い切って表現してみることよ。

やってみないとわからない。


純度100%からの表現を続けていたら。。
そしたらそのうち、全部ひっくるめて愛してくれる人と出逢うから。
そこからはその人たちと歩めばいい。


ここはわたしが作る世界。
どうでもいい で崩壊する世界。


ほら ひとつまた開かれて

そして 結ばれた!


とんとんとん

ひとつほぐし 開き放ち
過去・未来 もろとも、新しい今がアップデートされていくんだよ。



今回のわたしの物語はこの下に。わたしと実例とに、興味ある人は読んでみてね。

**

夏越祭のステージに向けて動いている踊り子チーム内で、なんとなく、大切にしている部分がみんなとズレてると感じて
(本当にズレているかどうかはここでは二の次)


これまでみたいに、その場の雰囲気に合わせて自分のこだわりをどうでもいい事にもできた。

「どうでもいい」
だって何を選んでも わたしはわたし。
変わらないから。

と貫いているつもりだった。


でもそれは、面倒を恐れて、表現への評価を恐れて、そうしてきたんだ。

結果、自分から湧いてくる思いを無視することになってきてたんだよ。

ほんの些細な自分への嘘。


でも結局、奥深い願望は譲りきれてないから、それは形を変えて現れる。
例えば無意識に相手に圧をかけ、湾曲しながらも、結局わたしの思うように近づけようとして、なんとなく全員が中途半端になるという。。

その歪んだ圧を感じて、わたしから離れたんだろうと思う人も何人かいるよ。

そしてその別れの記憶は、長く深くわたしの心をさいなんできた。


でも、もう繰り返したくないんだよね。小さな嘘で自分を傷つけて、消化不良のままでコミュニケーションを放置したくない。

なんなら見事に放ってしまいたい!


次に機会があれば、それを超えるの。
そう思って来てるからね。


今回は自分の心の動きがよく見えて、あ!この感じ!と軽やかに立ち向かう事ができた。

パターンを変える。


一生懸命踊りの練習をして、衣装のことを考えてくれているみんなに対して、伝えたかったこととその奥の想い、ここにも書いておこうと思う♡


わたしは踊りと同じか、それ以上に、レイを編んで身に纏うことを大切に思っているよ。
なぜ美しい踊り子が美しいレイを編むと言われてきたのか。自分でその答えを知りたくて、レイ編みに注いでみているよ。
自然界と繋がって踊ることの意味
今回の神社での奉納舞の意味
みんながなぜ、踊ろう!と思ってくれたのか
あらためて思ってみて欲しいんだな。

そしてもうひとつ。
そういうことを大切に想うわたしを重んじて
選んで欲しかったんだな。


楽しそうにしているみんなに水を差したくなかった。辛気臭いやつだと疎まれたくなかったんだよね。

でも同時に、わたしのこのこだわりを手放せば、この場が崩壊することも、どこかでわかっているんだ。



みんながわたしの変化に気づいたかどうかは、まだわからないけれど、わたしはわたしに嘘偽りなく今ここにいる。

そしてわたしの創造性は、そこが一番大切なんだと改めて確信した。


自分に嘘をつかない。

わがままに自分の描くイメージ、創造したいイメージを 貫く。
譲れないところとそのワケをただ伝える。表現する。


それはとても清らかなエネルギー。それを美しいと思うわたしへの最大のリスペクトからくる動き。

そしてその周波数に共鳴する人たちが集ってくるんだ。

なんて面白い日日なんだろうね。


ほなほな 佳い今日をお過ごしください。

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