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久しぶりに文章を書こうかな



今のわたし


結局3月末で退職し、今は傷病手当を受給しながらの無職でいる。
主治医から具体的にリハビリについての話もないのだけれど、週3回ほど自営業の夫の手伝いをするようになった。
午前中、しかも3時間程度だからやれる。
それが午後から手伝いに行ったら…全然体力が持たなくて。
まだまだボロい自分に改めて気付かされた。
5時間何か活動することの大変さ…そりゃまだ就職活動する話にならないはずだ。
まだまだ働けるほどに身体も回復はしていないってことなんだと思う。

心の方は…ひどく落ち込むことは減ったかな。
とは言え、時々今心配する必要のないことをグルグル心配したり、TVで観るニュースと身の回りを重ねて恐怖を感じたりと相変わらず『先取り不安』で忙しい。
でもお薬のおかげなんだろう。なんとか落ち着いている。

いろんな情報をみて

わたしは去年の4月に鬱になり、治療する中で薬の副作用も関係するみたいだが躁鬱だろうと言われるようになった。主治医の言うところ「あくまで双極性障害の3型という感じ」らしい。
どうも抗うつ剤が良くないようで、今は炭酸リチウムやアリピプラゾールを処方され気分安定薬中心に服用し、躁が出ることなく低空安定状態でいられている。
自分ってどうなんだろうと双極性障害について調べてみたりしたけど、合致する部分はなんだか少ないような気がして…もう少し範囲を広げて調べると『ASD』『HSP』に合致する点が多いことがわかった。
まだ主治医にそのあたり話したりしていないので、勝手な憶測でしかない。
HSPについては書籍が多く出ているし、ASDとHSPの違いや、似ている点などをまとめたYouTubeもある。
もしかしたらどちらかなのかなと思ったりもするけど、もちろん傷病手当の診断名はあくまで『抑鬱状態』とあるだけなので、自分がどういう状態なのかについては主治医の話からしかわからない。

不満か?ううん…そういう何もかも白黒つけようとすること自体がダメなんだ。
結局、診断名がどうであれ、5時間ですらまとめて活動する体力もなく、服薬あっての安定なのだ。
情報ってあればあるほど便利かもしれない。
でも情報の振り分けがうまくできない今の私にはとりすぎは要注意だ。
ビタミンや栄養分を人間の身体は摂っても摂ってもいらない分はちゃんと排出される仕組みになっているらしい。
情報もそうなるといいのに。

これからの日々

今までどちらかというと自分の感情や機嫌を後回しにした仕事や人間関係だった。
それで鬱を機に、そんな生き方が全然良くなく、自分を深く知り、素直に生きることの大切さを知るきっかけになった。
まだフラフラ人の顔色を見てしまうところがあるけど、自分にとって楽しい、気持ちいい、ワクワクする方をちゃんと選べるように日々自問自答していこう。