いつの時代になっても尽きないこの話題。果たしていつが産みどきなのか？仕事でキャリアをある程度積んでから生んだほうがいいと言う人もいれば、できたときが産み時という人もいます。

私自身、3回の出産は20代で2回、30代で1回経験しましたが、仕事は仕事で死に物狂いでやってますし、育児ももう何が何だかわからないまま何とかやっているという感じです。

社会人になって2年目に第1子を産んだことで、キャリア的にはそれからがめちゃくちゃ大変。精神的にも、母親としてという悩みは尽きず結構苦しみました。子どもが入院したり病気になりながら、仕事に行かないと行けなかった時も、すっごい後ろ髪を引かれて。かと思えば、休職前は仕事結構できたほうだったんですが、休んでいる間に後輩に抜かれてたりして。後輩から「こんなに熱出してるのは何か育て方が悪いのでは？」なんて言われたりも。が、体力的には、夜間授乳をしながら働いてもあまり響かなかったです。

逆に第3子の出産後(いま)は、ある程度キャリアも積めたあとだからか、トレンドの育自休暇というやつができていて、本を沢山読んだり今後のことを考えたりできています。しかしながら、体力的には相当しんどく、上2人の育児とあわせて結構いっぱいいっぱいです。どちらも一長一短だなと思います。

結局、授かりものなので出来たときが産み時。ただ、妊娠可能性は段々弱まってくること。医学的には35歳以上は高齢出産とされること。これを頭の隅に置いた上で、何を優先させていくのかということかと思います。