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編集長が選ぶ今月の注目記事!地域新聞社【2023年12月】

こんにちは! 
ご存じの方も多いと思いますが、弊社では地域密着のフリーペーパー「ちいき新聞」を発行しています。 千葉県・茨城県の一部エリアで全40版、約170万部を毎週発行。その記事は、各地域にお住まいの「ちいきライター」さんがネタを上げ、取材・執筆してくれています。

そんなライターさんが書いた記事の中から毎月1本、編集長が「これは!」と思う記事を「地域を超えてシェアしたい、今月の1本」としてピックアップしています。

それでは、12月の「1本」を選出理由と共にどうぞ!!


今月の1本に選ばれたのは…

12月15日号・22日号の柏エリア

ライター敏恵さんの「陶人形作家 今田和子さん」の記事です。

\ ちいき新聞のWEB版「チイコミ!」掲載中 /

【選出理由】編集長 広田より

改めましてライターの皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。年明けから辛いニュースが続き、何気ない日常の尊さを痛感した方も多いのではないかと思います。

そんな中、この記事の今田さんの言葉はズシンと胸に響きました。

「平和とは、大きな活動から得られるものではない。一つ一つの小さな安堵と幸せが、集まって長く続くことが本当の平和なのだと気付かされました」

本当にその通りだと思います。

私も「地域」という最小単位で、そこに暮らす方々の幸せを願い情報を発信することが、大きな幸せにつながると信じてちいき新聞を作っています。自分の無力さを感じる場面も多い時期でしたが、この記事が改めて今自分ができることに邁進しようと思わせてくれました。

ほのぼのとした作品の奧に込められた深い深いテーマが、多くの方の心に届き、「平和のもと」になっていることを祈るばかりです。素敵な言葉の数々を引き出し伝えてくださった敏恵さん、本当にありがとうございました!

担当編集 信楽より

実はこちらの記事は、別のライターさんから「私はいま本業が忙しくて取材活動ができないのですが、ちいき新聞で取り上げてほしい人がいます。他のライターさんにお願いできれば…」と予定表の提出があったネタ。

「すてきな人ですね。ぜひ」と手をあげていただいた敏恵さんはベテランさんなので、安心しておりましたが、次のメールで「陶芸の知識を深めるために県の陶芸講座に申し込みました」とご連絡いただき、その真摯な姿勢に驚くと同時に「これは絶対いい記事になる」と確信できました。

そして編集長の広田も触れておりますが、「平和とは」、いまこんなに響く言葉はありませんね。そして、ラストの「作った人と見る人が思いを共有できる」、この言葉にも私たちは大きく頷くばかりです。

読者の反響も高く、「ぜひ作品を見たい」「私も山形出身なので懐かしい」などお問い合わせや感想もたくさんいただきました。期待以上に素晴らしい記事に仕上げていただいた敏恵さん、ありがとうございました!


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