こんにちは！　
ご存じの方も多いと思いますが、弊社では地域密着のフリーペーパー「ちいき新聞」を発行しています。 千葉県・茨城県の一部エリアで全40版、約170万部を毎週発行。その記事は、各地域にお住まいの「ちいきライター」さんがネタを上げ、取材・執筆してくれています。

そんなライターさんが書いた記事の中から毎月1本、編集長が「これは！」と思う記事を「地域を超えてシェアしたい、今月の1本」としてピックアップしています。

それでは、3月の「1本」を選出理由と共にどうぞ！！

今月の1本に選ばれたのは…

ライターあっきーさんの「一味違う！　船橋市立中学校の給食」の記事です。

＼ ちいき新聞のWEB版「チイコミ！」掲載中 ／

https://chiicomi.com/press/2040072/

【選出理由】編集長　寺本より

3月の1本に選ばせていただいたのは、船橋市立中学校の給食事情に関する記事です。船橋市立中学校では、給食を「自分の好きなメニューを選ぶ」「ランチルームで全校一緒に食べる」スタイル。公立の学校でこういう形の給食ってちょっとびっくりしませんか？

ちなみに私は、千葉市生まれ千葉市育ち。母校にはランチルームはあったものの、あくまで「特別な日」に使う部屋でした。もちろんメニューは選べません。ところ変われば給食も変わるのだなあと感心する一方で、自分としては（勝手に）ご近所と思っていた船橋市での取り組みをこれまで全く知らなかったことにも驚きました！

船橋市在住の編集スタッフもうなずきながらこちらの記事を読んだとのこと。住んでいる人にとっては身近な情報が載っていることもうれしいですよね。もしかしたら、皆さんのお住まいの地域では「当たり前」と思っていることが記事ネタになるかもしれません。

日常に眠るニュースの種を記事にしてくださったあっきーさん、ありがとうございました！

担当編集　古谷より

少し前に栄養士の方から「船橋市の給食システムは珍しい」という話を聞いていたことを思い出したというあっきーさん。新年度の前に「これから中学に上がる小学生や保護者の方にとって興味がある話題では？」という視点から、今回のご提案をいただきました。

地元の方でも当事者（中学生）がいないご家庭では意外と知られていなかったり、新しく船橋に転入してこられる方にとってはそれこそ新鮮な話題で、３月８日号というタイミングもバッチリ！また、船橋の中学を卒業して「既に知っている」地元の方の中にも懐かしいと感じる人が結構いたようで、SNSで記事を公開するとコメントをいただいたりしました。記事内容は単なるシステムの紹介にとどまらず、選択制に込められた願いや目的、地産地消の取り組みなども網羅して、読みやすくまとめてくださいました。

このような記事を通じて、紙面が届く地元の方には地域への愛着を、全国の他のエリアの方にはwebでローカル情報を発信していきたい思っています。そのためにはライターの皆さまのご協力が欠かせません。引き続き宜しくお願いします。

最後にあっきーさん、今月の1本おめでとうございました！

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