こんにちは！　
ご存じの方も多いと思いますが、弊社では地域密着のフリーペーパー「ちいき新聞」を発行しています。 千葉県・茨城県の一部エリアで全40版、約170万部を毎週発行。その記事は、各地域にお住まいの「ちいきライター」さんがネタを上げ、取材・執筆してくれています。

そんなライターさんが書いた記事の中から毎月1本、編集長が「これは！」と思う記事を「地域を超えてシェアしたい、今月の1本」としてピックアップしています。

それでは、7月の「1本」を選出理由と共にどうぞ！！

今月の1本に選ばれたのは…

ライターののさんの「画家・イラストレーター　石居麻耶さん（船橋市在住）」の記事です。

＼ ちいき新聞のWEB版「チイコミ！」掲載中 ／

【選出理由】編集長　広田より

文庫版『20歳のソウル』の表紙装画を描いた石居麻耶さんが「第2回　絵と言葉のチカラ展」でグランプリを受賞されたということでご本人にインタビューしてくださった記事です。

受賞作品のモチーフは、19年に石居さんが入院していた病院の隣にあった浦安市若潮公園などの桜。

「手術や入退院の経験を通して、同じ桜も全く違って見えることを知り、その場の空気感を大切に描いたのが良かった」

という石居さんの言葉から、その絵がなぜ見る者の心を捉えるのかをうかがい知ることができました。

記事中には石居さんの作品画像はもちろんのこと、週末に訪れるという地元・船橋市内のパン屋マルキ店内に飾られているイラストの画像も。HPや展覧会などでは見ることのできない貴重な作品が添えられていることで、地域とのつながりも感じられ、ちいき新聞ならではの記事となっています。

また、この記事を読んでくださった浦安観光コンベンション協会様より、
「桜の季節の前に協会ホームページなどでご紹介したい」とご連絡をいただきました。

記事をきっかけに人と人がつながったり、何かが始まったりするのはとてもうれしいことです。もし取材先や周囲から記事に対する反響などを伺った時には、ぜひ担当編集までお聞かせください。

ののさん、いつも素敵な記事をありがとうございます！

担当編集　古谷より

ののさん、おもちゃ病院に引き続き今月の1本受賞おめでとうございます！

「絵と言葉のチカラ展」でグランプリを受賞した船橋出身のイラストレーター石居麻耶さんが市役所を訪問…というプレスリリースが取材のきっかけでした。

日程が合わなかったこともあり、市役所訪問時の取材ではなく個別にアポを取っていただいての取材となりましたが、おかげで市役所取材では得られなかったであろう情報も織り込んだ、内容の濃い記事にしていただきました。

地元のマルキパンにまつわるエピソードや写真などは、じっくりと話し込んだ個別取材のたまものです。

石居さんからは先日も、「掲載していただいた記事は好評で、パン屋のマルキさんもちいき新聞を見て来てくれたお客さんがいたり、常連さんも喜んでくれたと嬉しそうでした。地元の身近な方々からいろいろと感想のお言葉をいただき嬉しく思っております」というお言葉をいただき、まさに「ちいき新聞」の記事の理想形を見る思いでした。

また、このように感謝のコメントをいただけたのも、丁寧な取材姿勢のおかげだと思っております。

いつもありがとうございます！

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