見出し画像

noteを選んだ理由

こんにちは。北海道でハンドメイド作家として活動しています。
chii です。

作家活動を続けてもうすぐ2年
夏場は家業がある為、本腰を入れて活動するのは冬からでした
思い出と共に少しだけどんな人物なのかお話しさせてください☺️

読み終えたあと
心が温まったり、何となく楽になったり、
そんなコラムのような感じで
心の思うままにこれからも書き綴って行こうと思います

noteを選んだ理由

はじめに
先述した通り、私はECサイトにてハンドメイドで
アクセサリーを制作しています

EC販売を続けていくにあたり
お客様とのズレがなるべく起きないよう
その為には、どんな人が制作しているのか
もっと深く発信できる場は無いかと考えていました

物が溢れているこの時代
誰から購入するのか、どんな想いで仕事をしているのか
そこがより明確になって頂けたらもう少しお買い物が
楽しくなる様な気がしたのです

そこでnoteのビジョンの1つでもある

・おおきな視点で考えよう / Think Big

さまざまな課題に出会ったときに、短期的なことにとらわれずに、長期的な視点と顧客視点を持って、大きな視点で考えるようにします。売り上げも利益も、サービスに持続可能性をもたらす燃料にすぎません。自分自身と、家族、友人、そして社会に誇れる仕事をしよう。

note株式会社

まさに、私の理念と意志通ずるところでした

独身時代の話になるのですが
私はアパレル会社に従事していました

そんなある日

店内を歩いていると
「お姉さんの着ている、お洋服どこにありますか?」
と尋ねられ
その日に限って、羽織っていたものが私物だったのです

その事を伝えた時の残念そうなお客様のお顔
後悔と自分の甘さが丸裸に…

会社自体は羽織ものくらいなら全く問題なかったのですが
その日から絶対に着ない!!と自分と約束したのを覚えています

1番に大切にしなきゃいけない事を見失い
会社自体が良いからと他責にできる考えが浅はかだった自分

”私は何の為にここで販売をしているのか”

お客様の期待にお応え出来ず、、しかもそれが意識の低さ故のこと

”今、この瞬間、何が大切で誰にお届けしたいのか”

明確になり
私が大切なのは、来て頂いた目の前にいるお客様
会社でもなんでもない笑
若いからこそ見えた視点、思考ですが、今でも色々な場面で大切に
している事です

そこで、せめて、今の自分にとって何が出来るのかを判断し
丁重に説明し、代替え案をいくつかご提案させていただきました

その際、
どんなシーンでご着用予定でしょうか?
そうなんですね!それでしたら…
と、会話に花が咲き店内を出られる時には紙袋を下げ
「ありがとうございました!また、来ます!」
その表情は、とても晴れやかで誠に勝手な推測ながら幸せそうなお姿でした

これだから接客はやめられない!
そう思った1日でもありました

それを目にしていたチーフは
「接客に時間をかけ過ぎなくて良いからね!」と一言
確かに、他のお客様もいらっしゃり
チーフの立場を想像すると
言っている事実に納得

インポート物も取り扱うお店で
単価も高く、お客様の年齢層も、ご職業もハイキャリアの方達が多く
若い私には多角面からもっと勉強しなければいけない事が沢山ありました

ただ、その話を聞いても
全てに納得がいかず
営業している時には
やっぱり私はお客様の悩みを解決したい
ここに来てよかった♪と思える時間をお届けしたい
そう思っていたので心と頭が完全には一致しなかったのです

そこから
チーフ目線と私自身の考えの中間を模索し(←これ、自分の考えの癖です)
私なりに接客をしていきました

そんな経験を経ての
ECショップ
さてさてどんな展開となるでしょう・・・
















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?