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ウェアハウス川崎に行ってきた

数年前、営業中にこの建物を見ていて、18禁、かつ川崎の日進町という立地(周りは簡易宿泊所が多く、このすぐ近くで昼間からホームレスが集まってお酒飲んでるような場所)。
絶対近づかないようにしていたこの場所が、今月17日に閉店する事を知り、行ってみようと思い立って行ってきました。

入り口から異世界

中に入るとそこはまるで異世界への入り口でした。この先どうなるんだろうという不安とワクワクでいっぱいになります。

駐車場から入るとこんな感じ。現実に戻れなくなるんじゃないかというくらいの入り口です。

入るとこんなエレベーターがあります。この暗さ、汚さ、壁中に貼られたボロボロのチラシ、入るとすぐに聞こえてくる中国語のやりとり…あまりのクオリティの高さに川崎のど真ん中である事をすっかり忘れるほど。
そして2階へと上がっていきます。

中国のスラム街へ

2階に上がるとまず見えてくるのがこの景色です。ボロボロの建物、とてもリアルな肉屋、実際に人が生活していそうな風景です。

こんなところまでとても細かく作られています。部屋の中やアンテナ、洋服など…植物や割れた窓ガラスも実物に見えてきます。

裏側は普通のゲームセンターなので、UFOキャッチャーやレーシングゲーム、ダンスダンスレボリューションなども置いてあります。久しぶりにマリオカートをやったらとても楽しかったです。笑

3階に上がるとこんな場所があります。中までとても細かいです。3階も同じようにゲームセンター。メダルゲームなどがあります。

4階に上がるといきなり雰囲気が変わります。なんとなくラブホっぽい雰囲気です。この階はビリヤードなどがあります。閉店するとあってか外国人観光客の姿も多く、とても賑わっていました。

ウェアハウス川崎はとても楽しいゲームセンターだった

今まで遠ざけていたウェアハウス川崎はとても面白く、細部まで細かい中国のスラム街で、かつ至って普通のゲームセンターでした。所々ピンクな要素もある為、18禁なのだと思いますが、中のゲームは普通のゲームセンターと同じです。女性1人でも問題なく入れます。最後、エスカレーターから降りてすぐの部屋がとても18禁でしたが、それくらいです。

あと1週間で閉店するウェアハウス川崎、最後にこのディープな世界を楽しんでみてください!

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