三女を出産して、5日間入院した。

産院のごはんは美味しくて、あらゆる食材が、和洋中、いろんな味付けで彩りよく出てきた。

普段なかなか外食ができず、外食できてもメニューや場所が限定的な私にとっては、毎日の食事が新鮮で、学びの日々だった。

誰かが栄養と体調を考えて作ってくれた料理はこんなにもおいしいのか！と思った。なんというか、ケミカルな工業的な味が全くしなかったんだよな～。

こちらは、楽しみだった15時のおやつ。

ちなみに、このスコーンは会いに来てくれた娘2人にほとんど食べられたのだった・・・。まあいいけどね・・。

あれだけ好きだった料理のはずなのに、妊娠後期は体力的にしんどくて、ごはんをつくることも、メニューを考えることも苦痛になってしまっていた。

でも、今回の入院をきっかけに、また、食欲とやる気が復活した。改めて、できるだけ食費は惜しまずに、おいしいものを食べようと思う。余裕があったら手間もかけたい。

せっかく、おいしくて新鮮な素材がリーズナブルに手に入るのだから。庭に植えたじゃがいもや、オクラがなるのも楽しみだ。

そういえば遊びに来てくれた友達がくれた、四国カルストの牛乳がとてもおいしかったなあ。

おいしいものを食べて、よく働いて、しっかり眠る。改めて、そんな日々を送っていきたいと思う。