見出し画像

なんかいいな、を探す旅

三女を出産したことをきっかけに、改めて写真・カメラに向き合おうと思って、オンラインサロンという部活のような集いに参加している。

新生児から大きくなるまでの子どもに向き合えるのは、これが最後になると思っている。

長女が生まれた時に、初心者向けから少しアップグレードした、一眼レフカメラを買った。そこそこの値段がしたから、エアコンの購入をあきらめて、それ以来我が家にはエアコンは無い。

でも、カメラは毎日使っているから後悔は全くない。むしろ、機能を活かしきれていないから、もったいないなあと思って、改めてカメラに向き合おうと決めた。

で、昨日初めてのオンラインミーティングみたいなものがあって、この会に参加しただけでも、めちゃめちゃ学びがあった。

今までいろんな写真を見てきて、この人の写真はいいなあ、とフォローしている人が何人かいる。でも、その人の写真がなぜいいのかはうまく言葉で説明できない。

写真には言葉で説明できないものを補完する役割もあるから、言語化する必要はないのかもしれない。

けれど、「なんかいいな」に意識的に気づける、見つけられる視点が大切な気がしている。そういった視点を身に付けていく過程で、自分らしいフィルターができていくのだろう。

ミーティング内で紹介してもらった下記の記事を改めて読み返したけど、とても良かった。きれいな写真を撮ることが正解ではなく、伝えたいことによって、伝え方・手段は違う、というお話はとても参考になった。

しばらくは、何でいいなと思ったのか、シャッターを押そうと思ったのか、意識的に考えていきたい。そこがスタートラインな気がしている。

\読んでくれてありがとうございます!/ 頂いたサポートは地域の中で使い、ご縁をぐるぐる回していきたいと思います。