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カタカムナ言霊で読み解くキトラ古墳

職場に古墳好きの人がいます。その方にキトラ古墳の話を聞きました。もう定年退職をされているのですが、週に何度かだけ出勤されます。私も神社や巨石に興味があるので、「最近おすすめはどこですか?」と1年前にお聞きした時に、キトラ古墳のお話を伺って、少し興味を持つようになりました。

そもそも「キトラ」という名前が非常に風変わりなのですが、壁画の亀と虎からきているとも、地名からきているとも言われていますが、実は定かではないそうです。

そういう時にこそ「カタカムナ言霊」で思念を読み解いてみると参考になるかと思いますので、早速に見てみましょう。

キ…氣也
ト…轟也
ラ…降也
コ…囲也
フ…覆也
ン…

氣が轟き、降りている場です。気を古墳によって囲み覆っています。

古墳というのは中にあるものを囲い覆っている場と出ています。それはご遺体だったり、亡くなられた方の愛用品だったり、権力の誇示の品々だったりするのでしょうが、いずれにしても覆い囲むためにあるものだと読み解けました。
今回氣になった「キトラ」なのですが、氣が轟き降っている場と読み取れます。轟きというのがすごいですね。
キトラ古墳は今期公開日は10月15日~11月13日と決められていて、晩夏に申し込もうと思った時はすでに土日は定員に満ちていて訪問は叶いませんでした。きっとリピーターも多いのでしょうね。受付開始と同時に申し込まないと訪問は叶わないのでしょう。
参観できる方は本当にラッキーです。その場にいるだけで、キトラの轟き降りる氣を浴びることができるのですから。

カタカムナで読み解くと、思考では気付かないその本質を覗くことができるので、本当に楽しいです。その時に評判の方やその日に生まれたり亡くなられた方、物事等を見ていっていますが、「これについて調べてほしい」という要望があれば知らせていただけると助かります。毎回何を読み解こうかと悩んでいますので。
宜しくお願いします。

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