池田ちか

スピリットエナジーリーディング/循環を感じて生きる心理学/カウンセラー.セミナー講師/…

池田ちか

スピリットエナジーリーディング/循環を感じて生きる心理学/カウンセラー.セミナー講師/元編集ライター/ブログ→http://ameblo.jp/starsmusic-moonsgift/インスタ/https://www.instagram.com/chika.e.ikeda/

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  • スピリットエナジーリーディングカード制作日記

    スピリットエナジーリーディングカードを制作の過程をつれずれに語るマガジンです カードを通しての無意識領域の世界観の構築と現実世界との折り合いをどうつけていくか?実験中

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プロフィールとお仕事

私、池田ちかについてのプロフィールやサポートメニューについて改めてここにまとめておきます 私にとって自分が経験してきたことは個人的にはとても大切なものではありますが 自分以外の人にとって価値のあるものだとは長いこと思えなかったし、それをシェアすることが意味のあることだとも思っていなかったので、noteではプロフィール欄にリンクは貼ってあるもの「私こういうものです」というものは書いてきませんでした。 ただ、SERカード制作日記などを綴るうちに、出来上がったもののその先もまた

    • 「みんなひどいじゃない。もっと私に優しくしなさいよ」という傲慢さを卒業できたのは孤独の時間があったから

      11月から始めたYoutubeチャンネルが3月で4ヶ月目を迎えた。この 4ヶ月というのは私の中ではひとつの区切りでもあった。 そういう意味ではカード制作の時と同じように 「私はこのことを通して何を知ろうとしているのか?」 「私はこのことを通して何を自分にわかってほしのか?」 ということを考え、そのプロセスを残しておこうと思う ========= とにかく30本と思った 30本は何があったとしても、どうなろうともアップしようと最初に決めた 最低でもそのくらいの経験をしない

      • 肉体という愛に包まれているとしたら

        時々、「そうだった、身体にも意思があるのだった」と思い出すことがある。心のこととか魂とはなんぞや?とか考えていると、つい身体が後回しになりがちなのだけど、身体には身体の意思がある。もっとわかりやすくいえば、身体は常に「生きる」と「DNAを残す」というベクトルへ向かって循環している。その循環は永遠ではないけれども、死を迎えるその瞬間までその意思は揺らぐ事はない。 心がどれほどまでに揺れようとも、身体は生きるへ向かっての営みを、そのシステムが老朽化するまでやめようとはしない。 健

        • 「意味」の意味

           先日、知人ととあることでメッセージのやりとりをしたのだけど、 たわいもない話の流れでインスタのこの投稿についての話になった 投稿自体は、別にどうってことないのだけれど (でも、よかったら読んでください。そしてフォローしていただけたら さらに嬉しいですvv) その知人の「無駄だと思ったことの中にも役立つことってありますよね」 という言葉にとハッとした 意味がある🟰役にたつと受け取る人もいることに、知人と話すまでまったく考えていなかったのだ 意味があるっていうのは、私に

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        • スピリットエナジーリーディングカード制作日記
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          幸せにつながる道すじはあるけど、その道を開拓するかいなかは自分が決めるしかないのだ

          2024年があけました 今年もよろしくお願いします そういえば、このアカウントは8年ほど前に(?)知人に勧められて作ったのだった。「noteっていう新しいSNSができておもしろいよ〜」と勧められたのがきっかけだった。 作ったものの、ここをどう扱っていいのか自分の中で整理がつかず、ブログの記事を転載したり、サムネ用の写真の素材をマガジンとして保管したりしていたが、いつのまにかそれもサボってしまいほぼ放置という状態で約7年。 思えば、インスタも10年ほど前に(確か2014年

          幸せにつながる道すじはあるけど、その道を開拓するかいなかは自分が決めるしかないのだ

          自分が許可した物の中からしか選択できない

          自分が当たり前だと思っていることって、わざわざ言葉にはしないものだなぁと思う。当たり前すぎて自分が「それ」を当たり前だと認識していないからだ。 「え?当たり前だと思っていたけど違うの?」っていうような他人の言動や出来事を通して「そうでない選択がある」ことを知る。 そうやって自分の中に選択肢が増えていく・・・と思っていたのだけれども、それすら私の当たり前だったのだということに気がついた。 「そうではない選択」を目の前で見せられても、「それを選ぶってことをあるなぁ」と思わない人

          自分が許可した物の中からしか選択できない

          「精一杯生きてきた」という気持ちの裏にうっすらと「今がずっと続いていく」という気持ちが張り付いていることに気がついた

          これまでの20年、もしくは30年という時間感覚と、これからの20年、もしくは30年というものの時間感覚はどんどん違うものになっていくのだなとほぼ確信的に思っている。あ、時代のことではなく私自身のことだ。 そりゃ、そうだ。年齢を重ねていけばそんなことは当たり前のことだろうと思う。一方で、そのことをまったく理解していなかったのだということに気が付く。 どこかで、今がずっと続いていくと思っていたし、今でもそう思っているふしがありやれやれと思う。 「いつ死んでも後悔しないだろう。

          「精一杯生きてきた」という気持ちの裏にうっすらと「今がずっと続いていく」という気持ちが張り付いていることに気がついた

          持久力と瞬発力

          10月の半ばに、とうとう?ついにスピリットエナジーリーディングカードが印刷所から上がってきて、わらわらと販売サイトを作り、今、おたおたと次の準備を進めている。 カードを作ることはひとつの目的だったけど、ゴールではなくむしろゼロ地点にやっと到達したなという感じだったので、私自身は区切りはついたがまだ何も始まっていないし、むしろこれからが本番だよなぁと感じている。 でね、この「これから」というのには私の苦手な瞬発力と集中力が必要な気がとてもしていて気が重い(笑) これはあくま

          持久力と瞬発力

          自分とはそのような一面を持つ存在なのだと受け入れると、区切りというものがあるのは救いだなと思う

          お正月とかお盆とか、新月とか満月とか、あるいは冬至とか夏至、ライオンズゲートでもなんでもよいけれども、区切りというのは救いだ。ゴールがない、終わりがないというのは、一見、永遠をイメージして安心する人もいるかもしれないけれど、永遠に同じ状態が続くというのはある意味疲弊するだろうなと思う。 例えば、お金の心配もなく嫌なことも起きず、日々、波風もたたない。最高じゃないかーと思うけれど、それが永遠に続いたとしたら果たして幸せなんだろうか? 昔、私は暗黒期にあまりにも人間関係に疲弊し

          自分とはそのような一面を持つ存在なのだと受け入れると、区切りというものがあるのは救いだなと思う

          色校が届く

          印刷に回していたスピリットエネジーカードの色校が上がってきた。印刷所から⚫︎月⚫︎日AMまでにチェックして連絡下さいというメッセージ付き。ライター時代を思い出して懐かしい。翌朝戻しでないだけ天国だ(笑) こうやって印刷されたものを見ると不思議な気持ちになる。自分の頭の中にしかなかった最初のもやもやとしたものが、誰の目にも見えるくっきりとした明らかなものになる。まさに錬金術だ!魔法だ!(笑)って思ってしまう。 この感覚は編集ライター時代からずっと変わらずある。最初の「こう言

          色校が届く

          スピリットエナジーリーディングカード解説書

          スピリットエナジーリーディングカードをご購入いただいた方のための カード解説書です スピリットエナジーリーディングカードは下記サイトでお買い求めいただきます https://www.reservestock.jp/stores/article/4969/67433 【スピリットエナジーリーディングカードについて】 この世界はさまざまな循環により成り立っています。スピリチュアルとリアル。心と身体。自分と他人。それぞれとの繋がりの中で人はゆるされ、愛され、存在しています。この

          スピリットエナジーリーディングカード解説書

          もう二度と戻らない類のものを失った時

          あれはいつ頃だったかな 一時期、一緒に仕事をすることが多かった人がいて、バカみたいにそっくりな部分と、一緒に仕事ができるのが謎すぎるほど正反対なところがある人だった。 いろんなアイディアを出し合い、当時、若手と言われていた私たちは夢を語り合い、その夢が叶ったらこうしよう、ああしようと飲んだくれてはよく話した 彼女は、出会った時、会社員で、その頃から近い将来会社をやめて独立したいと言っていた。仕事を通して出会って何年か後に、ある出来事があって「上司に会社をやめると言った」と電

          もう二度と戻らない類のものを失った時

          「私は」という主語で話すことの大切さ

          相手にまったくの悪気がないとわかっていても、いや、むしろ好意ですらあることがよ〜くよ〜くわかっていても「それは嫌なんだ」ということってある。 例えば、お酒を飲まない人に大量のビールを贈るとか。そういう「お気持ちは嬉しいのですが、本当にお気持ちだけでけっこうです」というようなことだ。 愛情や好意とはわかっていても、「それはちょっと」というようなことというのは概して愛情や好意を示す側に「よかれと思って」というのがある。そういうよかれと思って案件は、「もの」だとわかりやすい。 前

          「私は」という主語で話すことの大切さ

          大切なのは「やりきった」と言えること

          先月から1年以上寝かし続けたスタエフを稼働した。先日、型について話した回で数稽古と口にして、そういえば、稽古量が遥かに減ったなと思うことがひとつある。 それが「書く量」だ。フリーランスで編集やライターをしていた時期から比べると明らかに減った。一番、「書く」量が多かったのは、ライターを続けながらカウンセラーの仕事をしていた頃だろう。 ライターをするかたわら、カウンセリングスクールに通っている間も日記のようなブログを書いていたけれど、カウンセラーとして活動するということになっ

          大切なのは「やりきった」と言えること

          自分の現在地を知らないと迷うし、ゴールを間違うとさまよう

          わりと悩み事を聞くことが多いせいなのか、そう言ったときによく聞くフレーズというのがある。その中のひとつが「言えない」というフレーズだ。 「NOと言えない」 「本当の気持ちが言えない」などなど、おなかにある言葉を相手に言えないと自覚がある人もいれば、自覚がない人もいる 中には「なんでも言えます。っていうか余計なことを言いすぎて怒られます」という人もいる。でも、余計なことは言えるけど本当の気持ちは言っていないパターンが多い。この場合は、本当の気持ちを自分が自覚していないことが多

          自分の現在地を知らないと迷うし、ゴールを間違うとさまよう

          出揃う

          今月頭に60枚のカードの絵がすべて揃って、いよいよ印刷の段階に入った。といっても、印刷用のデータ処理というのがあって、イラスト同様、そこもまた人にお願いしているので私が直接的になすべきことはない。とはいえ、色々と考えるべきこと、準備することというのはある。 経験的に物事って「形」になる前の準備が最も大変で、手を抜くと根こそぎ倒れる可能性が高くなる気がしている。 なるべく遠くを見ながら、足元に注意するという感覚を求められるのが形になる前の時期なのだ。だから慌ててはいけないし、