旅館の女将と綾野剛と

きのうのことです。

とっても寒かったですね。
「お前、この前まで岩手にいただろ!」
なんて言われそうですが、違うんですよ。寒いもんは寒い。人間は、気温に対しては柔軟に対応出来すぎる気がする…!

昨日は家から出たくなかったから、ずっと家にいてテレビを見ていました。

ノンフィクション見てたら、別府温泉の頑張り屋さんの女将と娘が出てきて、頑張り屋さんの女将を自分の母親に重ねられなかったんです。
普通重ねちゃうだろうけど、違ったんだよな。。
私にとってはこの女将さんは理想のかっこいいお母さんだったんだけど、娘は「仕事ばかりして、寂しい思いばかりさせられた」って思っていたのが、不思議だった。
今の時代、お母さんだって仕事したいじゃない。自分の人生を生きたいじゃない。それをさ、子供のために時間を使えって子供が言うってちょっと違うな…と。

いざ、自分が母親になったら違うのかもしれないけどね。あと「自分は母親と一緒にいられなかったから、私は子供と一緒にいてあげたい」っていう思いもさ、自分勝手だよね。
子供は子供、親は親。
みんながひとりの人間として、何をやりたいか、何をやるべきなのか、都度考えていけばみんなが幸せな気がするんだけどね。

綾野剛は、映画見たあと、テレビでも見てイケメンかもしれない…と思ったってくらいです(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?