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わたしが私でいられる場所づくり

手帳がわたしを導くツールになる

2023に使うシステム手帳を
2022年の11月に買いました

奮発して
ダヴィンチのロロマクラッシック

それまでずっと綴じ手帳を使ってきたのだけれど


◇未来を描く
◇行動の振り返りができる
◇読書ログ
◇マンダラチャートでワクワク
◇好き♡を集める
◇スケジュールも管理できる

などなど

自分仕様を叶えられるのは
自作リフィルでのシステム手帳だった
・・・と言う結論に至り

手帳でセルフコーチングができるツールになっています(o^^o)

仕事していないのに、それ、必要?

専業主婦だった当時、
ミニサイズのシステム手帳を使っていて友人から言われたのが
『そもそも、主婦なのに、それ必要?』
の一言でした

きっと彼女の中では
「手帳は仕事している人が、取引先との約束などを忘れないために持ち歩くアイテム」
だと言う認識があったのかもしれません

わたしの中での手帳の位置付けは
スケジュール管理に留まらず

その時に起こったことや、体験したことに対する
気持ちを書き記したり
切り替えたりするために
書くことで吐き出すためのツール

手帳にメモすることで
安心して頭の中から忘れることができるので、
その分、”今”大事なことに使えるスペースを開けることができる
…そんなイメージでしょうか

あとね、手帳のいいところは
当時の手帳をサラッと今でも見返すことができて、
(あの頃のわたし、頑張ってたな…)
と自分を褒めてあげることができたり

(ここは全然変わっていないな…)と
自分を笑ってみたり

楽しい時間を持ててもいるんです

成長を止めた綴じ手帳

子どもたちの成長
パートナーの仕事
自分の仕事

人生を過ごしてきた中で
いつしか綴じ手帳で
スケジュール管理することでいっぱいにしてしまった10数年間

自分の思考に深く入り込む時間を持たなくなった時期、
とでも言いましょうか

徐々に、悶々が積み重なっていってしまったんですよね

綴じ手帳では、
必要最低限のブランクページしかなくて

予定を書いて
忘れないように
誰かに迷惑をかけないようにメモ

それだけに特化して使うだけ

自分の気持ちなんて
どこにも記録がありません

そんな状態が続いて
さて、いよいよ子供が巣立ちの時を迎えたとき

私は、いったいこれから何をしたいのだろう?
と、すっかり自分の気持ちを見失ってしまっていたのです

それまで子どものため、夫のサポートのため、仕事のため、と
たくさん予定を書き込んできたけれど
わたしのために、記録したものは残らなかった

それから・・・

わたしが私に向き合う時間を持つこと
自分の”ない”部分にばかり目を向けすぎず
どんな状態になるのが理想なのか?
理想の状態になるために、どんな行動をする?
なぜ今、私はこうしたのだろう?
これを選んだ私の、心の裏側にどんな気持ちが隠れていたのだろう?
私は今、あの人とどんなかかわり方をしたいと思っているのだろう?
これから、どんな関係を築いていきたいと思っているのだろう?



とにかくいろんな質問を
自分に投げかけました

気持ちが乗らない時は
無理をしないことも決めておきました

そして、子供が手離れて3年
ようやく出来上がったのが
自作リフィルの手帳です

私は日々、朝起きてすぐに
15分ほど手帳に向き合う時間を持っているのですが、
向かった後に
(今日も、ご機嫌な時間を過ごせそうだな♪)
と、とっても楽しみな感覚で一日をスタート出来ています

2023年がスタートして一週間
あなたは、じぶんが自分に戻る場所として
どんなツールを持っていますか?









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