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CBO(最高ブランディング責任者)の教科書

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スタートアップのCBO(最高ブランディング責任者)として張っている中で、アウトプットします。
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【原体験ドリブン2章 無料公開】自己ワークをふり返る(4/7)原体験の旅に出よう ~一人でおこなう原体験ジャーニー~

【原体験ドリブン2章 無料公開】自己ワークをふり返る(4/7)原体験の旅に出よう ~一人でおこなう原体験ジャーニー~

無意識のマップからキーワードを探す 原体験ジャーニーをひと通り終えたら「ふり返り」をおこないます。今のあなたを形づくることになった一番の原体験を探していく作業です。

 ノートに書かれたあなたの「無意識のマップ」をながめてみてください。自分の今と直接つながっている体験はどれか、その体験とつながっている別の体験はどれか。そうやってさかのぼってたどっていくと、今の自分とつながっている一番古く、強い体験

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【原体験ドリブン2章 無料公開】「原体験ジャーニー」とは(1/7)  原体験の旅に出よう ~一人でおこなう原体験ジャーニー~

【原体験ドリブン2章 無料公開】「原体験ジャーニー」とは(1/7)  原体験の旅に出よう ~一人でおこなう原体験ジャーニー~

「原体験ジャーニー」とは

自分の無意識の世界を旅する
「原体験ジャーニー」は自分の過去をふり返ることによって、今の自分の原点となる体験を探す作業です。

自分に「なぜ?」と疑問を投げかけて、無意識を深掘りし、過去の体験を掘り出していきます。

 原体験ジャーニーは就職活動でよくおこなわれる「自己分析」に似ています。自分自身のことを「なぜ?」で深掘りしていくのは同じです。

 ただ、自己分析は深掘

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自分の『ブランディング』への思い。水道のような当たり前の存在にしたい。

自分の『ブランディング』への思い。水道のような当たり前の存在にしたい。

結論から言うと『ブランディング』は水道のように当たり前にある存在にしたいです。

難しい=専門家=お金がかかる=ビジネスではなく。

会社において、関係者全員が信じるものが、コーポレートアイデンティティであってほしいと思っています。

例えば何気なく使われている『法人』1つの概念でも、本質は「法で認められた人格」ですが、多くの企業は人によって言っている事が違う、「人格が崩壊」している状態で、何を

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「なぜあの人の言葉は、うすっぺらいのか」

「なぜあの人の言葉は、うすっぺらいのか」

結論から言うと『実体験=イメージ』がない「仮り物の言葉」だからです。

原体験本の出版のため光文社の会議室で、インタビューを進めていますが、原体験は「ヒアリングする人のスキルに左右される」「自己ワークの限界」があり、『自分のヒアリングだからできる』の反省点から、言語化しています。

ヒアリングする時は「言葉の質」を注意をしています。『質』がある言葉の裏に『体験(原)』があるからです。

そこを

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『原体験の本質について』 あなたの命をどこに投資したいか、消費したいか。

『原体験の本質について』 あなたの命をどこに投資したいか、消費したいか。

どうも、原 体験です。

自分が原体験にこだわるのは、今まで何百人と起業したい人、起業家の話を聞いて、4種類のパターンがあります。

当初、アイディアを持つ人を全力で支援した時に後日「あれはやっぱりやめて、他の事をやります」と、他のアイディアに変わっていからです

「アイディア(思い付き)」→次の日には、他の思い付きに変わっている。

「ビジネス(儲かる)」→儲からないわかったらやめる。

「マー

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