見出し画像

『原体験』が必要ない人と、必要な人について

twitterで、とある起業家の方と「原体験」が必要、必要ないから原体験について、いろんな意見が出ているので、ひさしぶりにnoteにまとめます

結論から言うと、95%の人には必要ないです。

人は1日9000回の判断すると言われています。 1つ1つ意識して判断していたら、ストレスで頭がパンクするので、無意識=自動的に判断して、5%を意識して判断できる事に使っています。

なので95%の人には、原体験を考える事自体がストレスになります。

多くの人にとって原体験は、必要ないし、考えなくてもいいんです。

起業家する人、50人に一人と言われています。 100人いれば2人なので日本の人口の2%の人たちです。

98%の人は、公務員以外は、経営者の下で働いています。
経営者の意識の下で、無意識に言われた仕事をしているのが今の状態です。

起業家に『原体験』が話題になるかと言うと、「なぜ」を問われる事が多く

また自分自身でもリスクを背負ってやっている中で「自分がなぜ」やっているかを問う機会が多いからです。

だから『原体験=原点』があることで「自分が会社や事業をやる意味や意義」を思い出せる原点であり、自分でしかできない=オリジン=オリジナル=独自の価値=独自の存在価値=社会の中でのパブリックリレーションズや、アイデンティティになるからです。

なので、起業のキッカケはなんでもいいです。 VCが原体験を聞く聞くのは『継続していけば成功確率が高くなる』からです。 

逆に「なんとなく起業」した人は、なんとなく辞めてしまう可能性が高いから確認しています。*原体験にあることで、似たような原体験を持つ、ユーザーへの共感度や、パートナーを現れる可能性を高い

伝えたい事は
みんなが『原体験』を持つ必要はないし、原体験がない(意識できていない)事にコンプックスを持つ必要はありません。

自分の原体験も「自分が何者かの原体験を知らない(概念が知らなかった)」強い体験で、今があるからです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?