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『コメントの質』って何なの? と思ったので、定義をしてみた「問題レベル」×「リサーチ」×「専門性」+「*人格」*異論は認めます。

前提として、その人の判断した価値観や、感じた感性は否定はしません。理由は、その人が思ったことや、感じたことは、その人にとって正し、そこを正しい、間違いを議論するのはナンセンスだと思うので。

これは『情報リテラシー(咀嚼力)』と言ってもいいと思いますが、何かの事象や、ニュースに対して、どういう風に反応やコメントするかで、その人の『情報リテラシー(咀嚼力)』がわかると思っています。

これは、自分の価値観で『コメントの質』を定義したものです。

「問題レベル」×「リサーチ」×「専門性」+「*人格」

よくあるのが、表面的な「タイトル」だけで、自分の価値観だけで、コメント(感想)を言う人です。これは個人の価値観からくる感想としては良いですが、質で言うと浅い部分です。*浅いから悪いではありません。

「問題レベル」×「リサーチ」×「専門性」+「*人格」定義でいうと、この要素が、自分がコメントの質の目安にしています。

「問題レベル」:どのレベルを問題だと思っているのか?
「リサーチ」:記事だけでなく、他の情報ソースを調べているか?
「専門性」:どこにフォーカスして、その人のナレッジを出しているか?
「*人格」:ふんわりしていますが、その人が他人がどう思うかをイメージできるかです。

伝えたいことは、『コメントの質』もそうですが、そもそもの定義ができていないのに、いくら議論しても平行になるパターンが多いので、『定義』の認識を合わせた方が良いと思っています。

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