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なぜ『ADHD=問題行動=障害』ってダレが決めたの? 『ADHD=特性=役割』について。


すいみーさんの存在や投稿を知って『ADHD』について、投稿をnoteにまとめます。


ADHDの人の割合は、5%〜10%と言われています。
ADHDは、「小学生のとき、毎日忘れ物をしたり、授業中はよそ見ばかりして落ち着きがなく、ほとんど先生の話を聞いていないと思われていたような子」と言われますが、

『気になる事への行動欲求』が強いだけで、ADHDの特性は、ネガティヴな面だけで判断されていますが、もっと広い視点で見ると、ADHDの特性は、人類レベルで、必要な存在である事です。


ADHDの特徴は、特定の集団において「決められた事をその場」でできないだけであって、人類の集団としては、この『問題行動』に見えるかもしれませんが、集団の生存戦略としては、『10%のADHD』の行動は、必要な行動なんです。

「注意欠如」→『気になる事へ集中する』
「衝動」→『衝動的に行動や発言をする』
「多動」→『これを繰り返す』

今の『ADHDの問題行動』は、特定の『集団の中』で「問題行動」になっていだけです。

ADHD側から見たら『自分が興味ある事へ行動』が強いだけです。

それが「集団の中」では、それが『問題行動』に見えるだけで、本人にとっては、普通の行動でむしろ「行動が制限される」事が異常でストレスになります。

ADHDの行動特性の先には、1つ1つの行動を見れば「問題行動」でも、行動特性を続けた、その先には『新しい可能性』があります。

『ADHD』の存在は、5%~10%と言われていますが、「現状維持グループ」は、環境の変化に対しても「現状維持=環境への不適応=衰退」に進んでいきます。

その時に『問題行動』と言われてる、行動していった人が『新しい環境へ適応』している可能性が高く、現状維持グループも、変化する環境に適応した『新しい環境』に、集団として適応していきます。

伝えたいことは、『ADHD=問題行動=障害』は、90%の「現状維持=安心」を求める人にとって偏見で、大きい視点で見た時は人類が生存していくための、『適者生存』へ役割を持っているので、お互いに理解することで、ストレスなく、『適者生存』の道をいけると信じています。

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