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6月だけど5月のこと

5/5
遠い国にいる人と久しぶりに話す。話せて良かった。関係は育んでいくもの。この人と話すと実感する。一つ一つできることを、今日精一杯生きる。それをシェアできる人。ありがとう。

5/6
いろんなことが起きても
育み続けていくこと。
まずはわたしを。
そして貴方を。

「一日一日、その時に出来ることをして、穏やかに過ごすことは当たり前な事ですが、大事なことです。」

中心にいると全体が見えるけど、どこかに傾いていると全く見えなくなる。

5/7
職人のポジションはモノをつくること。
環境をつくるのは会社。
ただし、どこからお金をもらっているのか忘れてはいけない。技術を売ってるならお客様に迷惑をかけない。

大きな事がやっと終わった。
さあ、ここから。

上海に仕事できていた友達と電話で話す。
電話っていいなあと改めて。
また電話しようね!
頑張ろうって思った。

依頼されていた仕事に取りかかるが何度もやり直す。

5/8
The game: "It is an action or a free occupation, developed within limits temporarily or spatially determined, according to absolutely obligatory rules although freely accepted, action that has an aim of its own and has enclosed feelings of tension and joy and the consciousness of 'being someone else‘ than in current life.” (Quote: Johan Huizinga "Homo ludens“)

地上という現実にいるのに、あまりにも大変だから、浮くことに気をとられる。

自分に確認を求めてる時は、とても不安でどうしたらよいか、心配だったりしてることを伝えてくれている。自分に嘘をつかないで、不安や心配をコントロールせず、押し潰さず、そのままその気持ちに沿っていることで見える大事なことがある。それを知ることによってさらにそのままの私であることの素晴らしさに出逢う。

5/9
あまりにも目の下のクマが酷いので、化粧品を購入。今まで一番お金をかけないのは化粧品だし、興味もない。馴染みのあるスタッフの方にアテンドしてもらい、美容部員の方に説明を受けるが、あまりにもたくさんの情報でいっぱいいっぱい。お腹いっぱい!ご馳走さまー!女の人は大変だ。いろんなものがいらない肌に戻るまでの応急処置。もちろん、オーガニックの化粧品しか使えない肌なので、ブランドコスメ売り場よりは穏やかであるのは間違いないと思うけれども。ブランドコスメ売り場はハードル高いです。。倒れそうになるのは昔から。

5/10
体の各部位の働きを知るのはとても勉強になるし、それに伴う医学の発達を知るのも大事。本当、肉体と精神と医学的な事とも深く繋がっていることを感じて毎日を過ごす。

ローザス
A love supreme
帰りのメトロの中でずっと音楽が鳴り止まなかった。
サイレンスの中で踊ること
生と死。 そのはざまにわたしはいるようだった。あわい。

一人で踊ること
空間ができあがる。

音楽と踊ること。
人である。

コントラバスのパートを踊っていた人すきだったな。

男性のカルテット。

音楽が終わりに近づいていくほど、ああ、この素晴らしい時間旅行よ、終わらないでいてと切に願っていた。

久しぶりだった、そういう感覚の作品。
ずっと観たかった作品。
観れて良かった。


わたしのコンテンポラリーダンスは日本からじゃなくて、ロンドンにはじまり、そして、ベルギーで本当にやりたいことに出会った。

当時は劇場に行くのが当たり前なことで、興味のあることは自分で調べて。
いつから受け身になってしまったのか。
この大量に自分の意思なく入ってくる情報を。
忘れてた。自分で調べて辿り着く場所を。
マイルスからコルトレーンにたどり着いたけど、マイルスを知ったのは別の振付家からだった。

5/11
慣れ親しんだ土地を離れる友達がその土地でライブやるからって。
久しぶりです。
すごく面白かった。ポリスが入ってきたり、シリアスだけど笑ってしまうというか。シュールすぎ。音楽はとても良かった。
友達の演奏、この人ダンサー以上に踊りながら演奏する人。嬉しいな。やっぱり。

5/12
この脆くて壊れやすいわたしの感情がどうか、解き放たれていきますように。


5/18
ローザス 
Mitten wir im Leben sind/Bach6Cellosuiten

「我ら人生のただ中にあって/バッハ無伴奏チェロ組曲」

死ぬ事、生きること。音楽家とダンサーの対話。もういない音楽家と、彼の作品を通じて彼を解釈した今の演奏家と、今の振付家。時間は本当はない。でも私達人間には必要なこと。

帰りは古川さんご夫妻と地中海料理へ。お店のオーナーがオラララを何度も繰り返してるのがとても可笑しかった。とても楽しい時間だった。来月、ずっと観たかったパフォーマンスがやっと観れる。

5/22

依頼されていた仕事終了。結局ダンスの作品のつくりかたと同じ。できあがっても、何度も壊して引き算していくんだなあと。終わって良かった。


5/25
メイ首相の辞任会見で話していた問題意識と対策は先日一時帰国していた弟やロンドンにいる友達とやっぱり一致してると思った。捉え方はそれぞれだと思う。日本はどうだろうか?今までの曖昧さが飽和し過ぎて、本当の日本人が持ち合わせているあわい、曖昧さが見えてくるのかと思う。それでいいと思う。

5/30
彼の凄いと思うことはずーっと出来事に対して嘘つかないでいること。明確な選択をしていること。毎日にそれをしながら当たり前に生きていること。
改めて一人そのことに気がついて感動してしまっているわけ。

依頼された仕事で自分のcv探したら最近のは英語しかなかった。。ちーん。急いで訳した。。

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