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6月だけど4月のこと

4月1日
令和。年号が変わる。
令という漢字は神様からのお告げという意味で元々あった。漢字は語源から見ると思い込みを外すのにとても役に立つ。
家に帰って料理をするのがとてもよい。

4月2日
寒いのに、夕暮れは春だ。
体調を崩しやすい季節なのか。

久しぶりにアイリッシュウィスキーを。

4月3日
自分に怒っている。起こっている。
好きな人にはショコラを
好きな人からもショコラを
好きな人には口紅を
好きな人からは...お酒を

4月5日

おおいにたのしむ
親友からの誕生日のお祝いことば。

大切にしよう。

公開収録
古川さん繋がりでケイタニーラブ さんの
ライブへ。
Rainy day にも来てみたかった。
本好きのカフェ。
うちの近所にもこういうカフェが欲しい。
ベルカ吠える
coyote
monkey
この3曲はとてもとても良かった。

イベントで久しぶりに彼女と再会。
新しい出逢いとお仕事の依頼。well we will see it...(本当かなあ、まあちょっと見てみよう)

4月6日
浅草。
桜を見に人がたくさん。
前にも彼女とは谷中で桜を一緒に見た。
満開なのに葉っぱが出てきてた。
樹木は正直だ。

それにしても、周りの友人達の人生の環境が大きく変化してる人が多い。断捨離。

心配事がある時こそ、自己管理。
よく食べてよく寝る。


4月11日弟がロンドンから帰国。
久しぶりに家族とはいえど人と暮らす。ちょっとドキドキする。

4月13日
どんなことがあっても、料理する、食べる、眠る、踊る、仕事する。縮まってるものをのびのびと伸ばす。

4月17日

父と御茶ノ水のニコライ堂へ。
ちょっとした観光みたいだった。
聖堂のドームが天体を表してることに
心が共鳴する。
東京なのに、ヨーロッパの聖堂があったなんて灯台元暗しだった。

父に、わたしは複雑なことは解けるけど単純なことが解けないんだねとの感想。
まさにそうだ。シンプルなこと。こちらにもう一度立ち返る。
複雑な方へ行ってしまう現在というのもある気がする。

4月19日

弟たっちゃんのご要望でチームラボボーダレスお台場へ。外国人観光客も多い。この空間はとっても不思議な皮膚感覚と言えばいいのかな。少し宙に浮いた感覚。たっちゃんはかなり満足してた。ゲームの世界好きな人だからね。度々見たいテーマエリアを待っている時に日本人スタッフに英語で説明されたり、英語の説明書きを渡される。私はたっちゃんが日本人に見えないのかなと思っていた。彼にそのことを伝えて実験してみることにした。たっちゃんが一人の時は日本語対応。私一人の時は英語対応。どうやらわたしらしい。彼曰く、今はラテンに東南アジアと南米系も混じってきたよねと。知らないよ、そんなの笑!純日本人です。エキシビジョンを堪能して外に出た。空気を皮膚で感じた途端、ああ、どしっと重力のような感覚をキャッチ。皮膚感覚。これ、表面化こしてもっと知りたいこと。

4月21日

これまたうちの弟たっちゃんが箱根はさくらが満開とトリップアドバイザーで調べたらしく、日帰り箱根に行くとのこと。迷った挙句(とても疲れていたから。)便乗して同行。ちょっとした日帰り小旅行。みたことない可愛らしいさくらに会って嬉しくなる。そして曇り空だったにも関わらず、富士山が見えた。さくらの後私芦ノ湖近辺のお蕎麦屋さんでランチ。よく歩くよ、私たち。帰りはロマンスカーで東京に戻る。

4月21日

LOKO gala

画廊劇「焚書都市譚(四月版)」を観に

三月版も観劇。
同じ構成だけど違う。
観る場所を変えてみると、こんなにも別の捉え方があるのかという面白さ。
表現者の空間の中と外。全く違う。
言葉が言葉として聴こえて来た時、それはある意味を私に与え解釈の自由を拡げる。
ルールのある解釈の自由。もっと私の生活の中の何かとリンクする。


終演後に、出演者の女優、北村さんとやっと話せた。いつも、古川さんのイベントでお会いするが会釈だけで、お互い気になっていたけど中々お話できなかった。お互い嬉しくて話し込んでしまう。
彼女が空間に立つとブラックボックスの空気感を纏い、その空気感を漂わせる。この人は劇場でずっとお芝居して来た人だなあと思う。

彼の画廊劇は踊ってしまいたくなる空気感。

古川さんは身体で話せる貴重な小説家の友人の一人。

彼の朗読劇に関わりたいなあなんて想う。


4月27日

植物ってすごい。新しい芽がでては、葉が開くともう一つの葉が枯れて落ちる。新しいものと古いもの。無理なくお互いが尊重しあってる。小さな幹のある子なので、お腹と背中を触ってあげる笑。弟がお調子者くんという名前をつけたそうです。

4月29日

ありがとう。相変わらずユニークでたくさん笑わせてもらいました。こんなに長く一緒に過ごしたのは久しぶりだったね。
本当にありがとう。あなたがいてくれて本当に心強かったです。一時の安堵を見出せました。いつもハグしてさらりと別れるのだけども、今日はいろんな想いがでてきて泣きそうになってしまった。ありがとう。

Take care of yourself and save your journey.See you soon.


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