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年末ジャンボ宝くじが当たったとしたら

今まで全く興味がなかった「宝くじ」
ふとしたきっかけで購入することになったんですが、当たったら10億ぐらいもらえるらしいという話を聞いて今年は買ってみた。

当たった時の使い道を想像する

想像したときに考えたが、特に欲しい物がない。物欲が年を取るにつれて本当になくなってきた。しかし10億もあるとしたら、もう働かなくてもいいじゃないか、と思うかもしれないが、私は働きたい。
色々考えている、海外旅行を贅沢に楽しみたい。経験にお金を使う。にたどりついた。
さて、ではそれを一人で行くのか?旦那と行く?いや、それは絶対に嫌だ。なら一人の方がいいかもしれない。

50歳を目前に大金を手に入れたら

こういう時に楽しめる友人や愛する人がいるといろんなことが想像できるのだろうが、友人はいるが、友人も私の暇に毎回付き合ってくれるほど暇ではない。ではやはりお1人様をどう楽しむか、今後の人生楽しくなる新しい人間関係を作るしかないと思った。が、どうすれば気の合う新しい友達ができるのだろうか?

まずは趣味が必要

自分の好きな事に共感してくれる仲間が必要だと思った。サークルや同じ趣味の人たちとの交流は楽しいと思う。しかし、そこに旦那が一緒にしたいといわれるとすごく冷めてしまう。あなたはあなた、私は私。私のテリトリーに入らないでほしい。

旦那様が一緒に行動したいと願う苦痛。

以前も私がしている趣味に乗っかてくることが多々あった。筋トレにハマっている時期があった。そこで仲間も増え、毎日充実していたところ、ある日、同じジムに通いだした旦那様。
パーソナルトレーニングをしていた私。同じトレーナーにパーソナルをお願いしだした旦那。
もう、そこから私はその趣味に冷めていった。

夫婦でテリトリー共有

旦那や子供たちとはしない会話をトレーナー、仲間と楽しんだりしていた。しかしそこに旦那が入ってくると話は別。本当に面白くなくなって私はこの趣味もジムもやめた。私の築き上げた世界に入ってこないでほしかった。

結婚生活卒業を考える

50歳目前。考えてる夫婦は多いと思うがなかなかそれを実行するのは困難なのが現実。嫌いではないけど、良い人なんだけど、、、、好きではない。
どこか一緒に行きたい事もなく、食事に行っても会話は
「これ美味しい。」
の繰り返し。話してても面白くない。きっと彼もそう思っているだろう。

子供達が家からいなくなった時の恐怖

これを考える子育て終了した私たちと同じ年代の悩みは多く聞く。
離婚して第2の人生を!
しかし踏み切れないのはやはりみんなお金だという。
私はお金がないという悩みではなく、私のお金を取られるのが嫌だ、という事。夫婦で別の財布の我が家はお互い自営業。貯金がお互いいくらあるなどその辺りは共有していないのだ。
離婚となった際に考えるのはやはりお金だ。

命がけで当てるしかない。

そう考えると、今後の人生スムーズに事を運ばせるとして、別れる際にごちゃごちゃ言われそうなことを考え、それを黙らすためにもお金で解決するしかない。そうなるとこの宝くじを当てるしかないということになり、その一歩を踏み出すために今回「年末ジャンボ宝くじ」購入したことは私の人生での大きな一歩ではないかと思う。

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