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7/26 ピーアーク北千住SSS 潜入調査

皆様こんにちわこんばんわ、近間です。

皆さんは世間的にほぼ無名の頃からずーっと応援していたバンドやグループがメジャーデビューして急に人気が出てちやほやされている光景を見て、それまでの熱が冷めたり今までより距離を置いて応援するようになった事や、それに似たような経験をした事ってありませんか??

これ、結構あるあるだと思うんですが…自分の場合このパターン、実はパチ屋でもあるんですよね。一時期通っていた自分の中で勝ちやすい穴場的ホールに気付けばいろんな人が集まるようになって足が遠のく的な。



天邪鬼気質と言うか、人と一緒が嫌いとかそういう類のやつなのかもしれませんが・・・

ともあれ、裏を返せばメジャーになる前からその魅力に気付いていたという先見の明があるとも言えるわけで…距離を置いたとして決して不快な気持ちにはならないんですよね。

自分がどうのこうのじゃなくて、結果的にシーンが盛り上がる事が一番大事だからね。ホールもそうあって欲しいと願うわけです!



そんなわけで今回は一時期通っていたピーアーク北千住SSSに久しぶりに行って参りました。

ちなみにTwitterで店舗名を検索した時に某有名演者さんがマイホと言うぐらいに通ってたりする事が判明したので、会えれば情報交換でもと思いましたが昨日は残念ながらいませんでした(残念)。



■全体結果■

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みんレポさんから引用


どひゃー!! 特定日なのにめちゃくちゃマイナスやんけ! やべー!

って思うでしょうね、総差枚だけを見ていたら。

実際に朝の並び約140名+午前中の稼働の良さを現地で見ていた人ならわかると思いますが、確かに全体的に盛り上がってる感じはなかったし昼過ぎくらいからは見切られた台が目立っていましたからね。

そこまででかなり抜けてしまったんだと思います。




まぁ正直なところお店的にも昨日は6の付く日と言えども還元日ではなく、月末の予算達成の為の調整日と言った位置付けだったと思いますよ。

通ってたからこそ「出すときは派手に出すお店」ってのは知ってますし、同じ抜くに関しても昨日はおそらく店長的には「ごめんなさい、今月厳しいんです。どうか今日だけは利益取らせてください。」って感じの抜き方だったと思います。※理由はこのあと掘り下げます。



■機種別データ

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少台数機種が奮闘しているのは伝わりますが、平均枚数で+1000枚超えてるのギアスR2と政宗3ぐらいですからね。総差枚が指し示している通り全体の印象としては厳しく見えるのは仕方のない事でしょう。



と、ここまで読むとネガティブな印象を受けてしまうと思うので補足しときますが、個人的にトリエスの魅力って総差枚だけじゃ決してわからない設定の入れ方だと思うんですよね。

これはもう古くからのパチスロユーザーでもある店長のパチスロに対する想いというか、そういうのの表れだと思うんです。確実にパチスロ好きな人間がする設定の入れ方というか、それが垣間見えるんですよね。




そもそもユーザーによってどういうタイプのお店が好きかってのは好みがわかれるところですが…


例えば…

①どこかに全台系(⑤⑥)が必ずあるが対象以外は基本的に設定1

②派手な全台系は無いが、メイン機種やお店の推し機種にはほぼ必ず当たり(⑤⑥)がある


この二つならどっちが好みですか??


あえて設定は⑥に限定せず⑤⑥にしましたが、人海戦術を取るような乗り打ちグループは完全に①を選ぶでしょうね。

そしてピンのユーザーはおそらく②を選ぶと思います。



なぜなら単純に②の方が自分が高設定に座れる可能性が高くなる(高められる)からです。加えてとりあえず台に座れさえすれば第一関門クリアになるので抽選番号によるビハインドもそれほど大きくありませんからね。


それに比べて①の方はただ座っただけじゃ勝負になりません。

当たり前の考えですが、設置台数の多い機種や番長3のようなハイスペック機はなかなか全台系を仕掛けてこないでしょうし、もしそういうところに躊躇なく仕掛けてくるようなお店と言うのはそもそも抽選勝負になる事が目に見えてますから。やはり人数が多いグループの方が優位です。





それをこのお店はよく理解してるんだと思うんです。

だから優先順位として全系などの塊というよりもまずは死に島(機種)を作らないような意識があるんでしょう。



それこそ普段からどこにでもチャンスがあるようなやり方を続けて来たからこそ、昨日の朝の動き一つ見ても普通のお店に比べて少台数からバラエティまでお店全体に散る印象がありますし…開店後の動きに関しても1台目がダメでもまだ回されていない台を積極的に掘る(推測する)ような動きが見られます。

昨日の結果はある意味その動きが裏目った事による結果だと思うので、総差枚のマイナスに関してはそこまで気になりません。

むしろお店を信じて掘るユーザーが多いからこそこういう事が起こり得るので、そういう意味では普段からユーザーへの信頼の積み重ねやユーザー心理を意識した営業をしてるという事も伺えますね!!






という事で↑↑を踏まえて昨日のデータを見ると・・・

■単品っぽいところその①

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■単品っぽいところその②

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見事に単品系が各所に散らばってるのがわかると思います。




そして勝率の高い2機種。

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政宗3は2台しっかりと回されてる台がありますし、ギアスに関しては6確報告も頂いたので…もし全台系があるとしたらこの二つ、いずれも全456なら十分あり得る感じだと思います。

そしてこれもお店的に余裕がある時なら全56や全6という感じで質が高まるでしょうし、単品の本数自体も増えると思うんですよね。






以上の事から、基本方針を貫いた設定の入れ方・仕掛けをして来たのは明白だがどうしても予算の兼ね合いによる質(設定)の部分でユーザーが求めているレベルよりは若干低くなってしまった。というのが昨日の結果に対する自分の見解です。


初期の頃からnoteを読んでくれている方には耳タコかもしれませんが、総差枚はあくまで目安であり、お店の良し悪しを判断する材料としてはそれが全てではないですからね。

総差枚がプラスでもユーザーのレベルが高く、軍団やグループが多くて立ち回るにはとても不向きなお店もあれば…総差枚はマイナスですが、要所にきちんと高設定があり立ち回りも自体もしやすいお店など様々ですからね。




いつの間にか総差枚文化(総差枚が大きくプラスなほど良いお店という風潮)が出来上がったところはありますが、本来パチンコ店も営利企業ですから。

そう考えるとお店に利益が出る=総差枚はマイナスでありながらきちんと高設定があって遊びやすい設定状況が存在するというのがお店にとってもユーザーにとっても満足のいく落としどころと言えるのではないでしょうか?



そんな事よりも・・・

トリエスと言えば…女性スタッフ全員がアイドル店員的な、可愛らしくて愛想振りまいてくれるところがおじさん的にはポイント高くて今回のnoteでもその魅力を伝えたかったんだけどね。

気付いたらデータ分析やお店の事をアツく語ってたよね(笑)。



女性スタッフのレベルが高いからこそガールズバーとかキャバクラとかと同じで…自分が気付かないうちに女性スタッフに入れ込んで、その子が他のお客さんと話している姿にヤキモチ焼いて怒りに震えて会員カード真っ二つにしたりしないように気を付けないとね。それがトリエスを上手に楽しむ秘訣。

あっ、もちろん総差枚がマイナスだったり納得のいく出玉じゃないからつって会員カード真っ二つにするような事もしたらダメだぞ(爆)!!

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