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第3回東京おいなりさんチャレンジ〜雪の東京編その2〜

↓「その1」

第3回東京おいなりさんチャレンジ。
愛宕神社近辺、虎ノ門あたりをうろうろしています。

ここで空腹と寒さに耐えかね、ジョナサンに駆け込んで朝ごはん。
タッチパネルでの注文は人見知りのオタクにやさしい。

和風ハンバーグ朝食

朝に食い溜めするタイプです。
しょうゆは何に使うのが正解だったんだろう。

お腹もいっぱいになったので、近辺の稲荷神社をめぐります。

稲荷神社

地図アプリに「稲荷神社」とだけある次のおいなりさんへ。

あった

道路の向こう側に発見しました。

あの規模の祠は以前なら素通りしていましたが、おいなりさんチャレンジを始めてから、小さな祠もちゃんと素性があって祀られていることを知りました。

お賽銭も入れられる

鳥居が立派。三宝にお供え物も載っています。

斜めから。

陶器の狐さんかわいい。
うちにも欲しいかもしれない。伏見稲荷の参道とかに売ってるかなあ。

鬼ころし

三宝の上のものとは別に、鬼ころしも供えてありました。

葺城稲荷神社

再び、ビルの敷地内にあるおいなりさんです。

階段の上

ここを登る。きれいに整備されています。

新しい鳥居と社殿。

狐さんはいません。
ガラス戸の向こうに、お雛様の右大臣左大臣みたいなお人形がありました。

龍のお口から水が出る

鳥居をくぐったとたん、龍がチョロチョロ水を吐き出してびびる。
センサー式のお手水なのか。近代的ィ

チロチロ

ちょ、ちょっとヨダレみたい。

社殿の周りもうろうろ見廻してみましたが、全体的に新しい雰囲気。

そして、この時早くも寒さに心が挫けそうになっていて、写真があまりありません。ジョナサンとの温度差にやられてしまったか。不覚。

階段を降りる気力もなく、隣にあったエレベーターを使いました。
どうなるこのチャレンジ。

幸稲荷神社

心を奮い立たせ、東京タワー周辺までてくてく歩きます。

雪だるま

学校の前に雪だるまがいてほほえましい。
歩いているうちに、東京タワーがどんどん近付いてきました。

カメラに水滴が付いてしまった。

今度は広々とした神社です。お隣には中学高等学校。
右手を見ればすぐそこに東京タワー。

田舎育ちなので、こういう土地で中高時代を送るのはどんな感じかなあ、と想像したりしつつ

東京タワーがこの位置

鳥居をくぐり、境内におじゃまします。
雪がかなり残っている!

社殿までの道は雪が除けられていた

ここには狐さんはいないようです。
しかし今回あんまり子狐さんも見ないな……と思ってたら

おや。
得意げ

狛犬にお子が!!!かわいい。
得意げな顔をしていますね。

「御祠石」

すぐ傍の増上寺にご縁のあるらしい「御祠石(みふくらいし)」もありました。

落雪注意

境内には複数の「落雪注意」の表示。
ベチャベチャの雪が頭に落ちてきたらさぞかし嫌でしょう。
重くて痛そうだし。

雨のせいか街は人少なでしたが、東京タワー近くまで来ると外国人の観光客さんがちらほらいました。

東京タワー仁王立ち

東京タワー、でけえなあ!
おのぼりさんまるだしで東京タワーを見上げつつ、芝公園へ。

公園内はあまり人がいない

平成末広稲荷神社

木々の間を見廻しながら歩きますが、おいなりさんらしきものは見えず。
あ、あれかな?と思ったら、お地蔵様でした。

お地蔵様

小さなお堂の中にきれいなお地蔵様。ぬいぐるみも並んでいます。

ん!?

お地蔵様の脇に小さな鳥居があるのを発見。
ガネーシャみたいな像の後ろに鳥居。

ガネーシャみたいな

こ、これはどういう世界観なんだ。合っているのか?
小さな石碑のように四つ並んだ石も気になりますが・・・その後ろに、

「稲荷社」

こ、これ!?

石に「稲荷社」の絵が描いてある。
昔はここにおいなりさんの社殿があったのでしょうか?

しかしこの絵もそんなに古くはなさそうな感じです。
いつからこういう形式なのだろう。不思議。

「こういうのもあるのか」系おいなりさんでした。

つづきます

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