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第2回東京おいなりさんチャレンジ〜2024年新春編その3〜

↓「その1」

↓「その2」

地図アプリ上のおいなりさんを求めて、阿佐ヶ谷、荻窪を歩きます。
まずは阿佐ヶ谷から。

妙相稲荷社

ここも立派な木が生えている。
神額には「弁天社」

境内に弁天社と稲荷神社があります。
稲荷神社のほうが「妙相稲荷神社」という名のようです。

きれいに掃除されています。
左の狐さん
右の狐さん

あっ。ここは子狐チャンがいるタイプの狐さんだ。

甘えた子狐ちゃん。

これはかわいい。かわいすぎる。
子狐ちゃん、何かに脅えているのか。甘えんぼでかわいい。
親狐さんは「ハッハッハ案ずるな我が子よ」という表情。

右側に子狐がいることが多いようです。

白蛇さん。

境内の弁天社は白蛇さんを祀っていました。
うちにも白蛇がいるのでそのうち弁天さんチャレンジをしてもいいかも。

福徳稲荷神社

住宅街にひっそり。

閑静な住宅街をすたすた歩く。住宅に挟まれて福徳稲荷神社がありました。

こぢんまり系

鳥居、灯籠、石の狐さんも年季が入ってよい雰囲気です。

影が差してきてしまった。

石の狐さん、変わった形でネコみたいだな?と思ったら鼻が欠けているみたい。前足がシュッとしているのも特徴的です。
台座の裏に「昭和三十八年」とありました。

右。子狐ちゃんがいる。
お乳を吸っています。
左。

子狐ちゃんがいるタイプの狐さん、本当にかわいい。
今写真を見返してみると、神田の「御宿稲荷神社」の狐さんも右側に子狐ちゃんがいました。たくさん回っていると気づくことが増えて楽しい。

伏見稲荷神社

次も閑静な住宅街にこぢんまりとあるおいなりさんです。
こちらはかなりミニマルな感じです。鳥居も祠もあざやかな朱色できれい。

住宅の間に。
お花も綺麗にかざってある。

お供え物には、鏡餅と、ラップに包んだ油揚げ。
愛を感じます。

狐さんたちもうれしそう。

やはり大事にされているおいなりさんをみると暖かい気持ちになりますね。
油揚げお供えしているのは初めて見たな。お正月なのでごちそうですね。

白玉稲荷神社

立派な木。

天沼熊野神社の大きな鳥居。おいなりさんは右側の鳥居です。

こぢんまりです。

手前の石碑は尉と姥かな?
→双体の道祖神のようです。Xのおすすめに出てきたポストで知りました。へええ。

道祖神の前に鏡餅あり。

松飾りがあります。

せっかくなのでお隣の天沼熊野神社にもお邪魔してみました。

茅の輪

境内に末社のおいなりさんがあります。

向かって左には力石。

さてそろそろ体力が底をついてきました。
正直この時間の記憶があまりありません。なにと戦っていたのか。

ただ、神社を見つけるコツのようなものを少しつかみました。

それは、デカい木!

都会にあまり見られないような背の高い木が生えているところには神社があることがある。いや、公園とか学校の校庭とかの場合もありますけど、地図アプリで神社があるのにどこかわからない、という時にはデカい木が目印になってくれるかもしれません。


稲荷神社

地図アプリ上の「稲荷神社」の表示頼りに荻窪駅前まで歩いてきました。

このような

そうそう、こういう感じのデカい木です。

駐輪場だ。

ん??? しかしここは完全に駐輪場……
じゃあこのデカい木は?

鳥居

いや、ありました。鳥居が。
駐輪場の案内のQRコードがあって、鳥居の写真を撮ろうとするとスマホがこのQR コードを読みよる。

おいなりさん

狐さんがいます。完全においなりさんです。

「保護樹木を活かした駐車場・駐輪場」

なるほど! 樹木を伐採せずに保存するために、この土地を駐車場、駐輪場として活用しているようです。

もともとはやっぱり神社の境内の木々だったのかな、などと想像します。こういう保存のしかたもあるんですね。

もうひとつお社があった。

めちゃくちゃ逆光ですが、敷地内には別のお社がありました。

ここで再び体力が底を突き、サンマルクカフェに駆け込んでキャラメルラテを啜りました。

あと少しですが、つづきます。





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