見出し画像

これから必要な力は”一歩先を想像すること”なのかもしれない

カバーイラスト、何を書いてるか分かりますか?
タイトルは「猫背の猫」でした。
作り手の想いを想像するって難しいものですね。


さて、これから必要な力は”一歩先を想像すること”なのかもしれない。
今日、朝45分散歩していてふと思ったことです。

仕事がデキル/デキナイという表現は、私はあまり好きではないのですが、
この仕事がデキルというのって、すごくアイディアマンとかというより、
大きなミスをやらかさず概ねいい感じに業務遂行してる人が多いかと思います。
それって、「これを先伸ばししたら明日上司が困るな」とか、「これ手伝ったら後輩も早く帰れるな」とか、自分の行動が対人にどう影響するか、の想像ができるかってことなのだと思います。

仕事でなくても、夫婦円満のところって、
「相手が起こることをわざわざ言わないでおこう」とどちらかが大人対応だったり、
友達でも、「なぜ今ここでそれ言う?!」って人、って毎回そうだし、
空気が重くなった時、ベストタイミングでフォロー発言してくれる人もいます。

「西郷どん」の録画を見ていても、
やっぱり、西郷が他と圧倒的に違うのは、先を想像する力でした。
そうでなきゃ、政府に戻ることが全てという周りに対して、学校を作って教育に力入れようなんて言えない。

そして、思いやりというと、そもそもの性格のせいにして諦めがちですが、
想像力というと、大人になっても伸ばせる気がします。


発言する前、慌ててメールを送る前にちょっとだけ、
”一歩先を想像しながら”動いてみたらいいのかなと思います。
そうするとちょっとだけ、楽に生きられるのかなとも思います。
自戒を込めて。

読んでもらえるだけで励みになりますが、サポートいただけるとさらに今後の励みになります。