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地球に優しくありたい

お弁当屋さんという業態を選んだ以上、環境問題とは向き合わなければならないと思っている。


通常のイートイン型の飲食店に比べ、テイクアウト店やデリバリーサービスはどうしても使い捨て容器を使わざるを得ない。

僕自身、家の近くのスーパーなどでお弁当を買う際、やはり食べ終わった後のゴミ処理が億劫に感じる。環境云々以前に、家のゴミが増えるのが不快に感じる。

ネットショッピングのダンボール然り、気軽に持ち帰れたりお取り寄せできたりするものが増え、便利になればなるほど、ゴミの問題はつきまとう気がする。


数年前パリに住んでいたとき、ビニールのレジ袋が全面禁止になった。環境問題に配慮した運動として、メトロが数日間無料になっていたこともある。僕たちもそろそろ本気で環境について考えなくてはと思う。


とはいえ僕のお店でもまだまだ課題を解決できたわけではない。

ビニールの袋も使うし、プラの弁当容器も使う。

個人店なんぞ吹けば飛ぶような脆い商売である。コストの面から、全てを理想の状態に仕上げるのは難しい。

そんな中でも何かできないか。

***


僕のお店では人気のお弁当には環境に優しい(らしい)弁当容器を使っている。

よくみるプラのお弁当容器より遥かに原価はかかるが、これらの容器の方が見た目もよくお客様からの評判も良い。

また、近隣の店舗勤めの方など、毎日のように使ってくれるお客様には、こちらからお弁当箱(100均で購入したもの)をプレゼントし、それを使ってもらうことにした。

まるで愛妻弁当である。

今後はお弁当箱のお持ち込みを積極的に呼びかけようと思っている。持ち込まれたお弁当箱にその場でお詰めするのはなかなかに大変なことではあるが、属人的で簡単には真似できないことから、差別化にもなるのでは?と思っている。

あとはやはりフードロスを出さないことに尽きる。ロスを極力出さないために、盛り置きの弁当・惣菜はやらないことにしている。


小さな個人店でも環境のために配慮した行動は取れる。

地球規模で見れば取るに足らない行動かもしれないが、少しでも地球に優しくありたいと思う。

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大吉!
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街の新しいお弁当屋さん“park”代表。九州大学卒業してから飲食の世界へきました。過去にはパリで修行したり。ここではお店の運営についてや経営のこと、あと育児のことなんかを書いていきます。1989年3月4日大阪生まれ。一児の父。
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