2024/3/10 愛を受け取るとは?
カードリーダー外山周の
「週1リーディング」です!
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今週は「パチャママ」が連続出現中!
どーーーーーん!
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今週のほっこりポイント
今週は「無条件の繋がり」を表すカードが毎日のように飛び出ていました!
今週、何かを受け取る機会がありませんでしたか?
他人から何かをもらったり、逆にこちらが与えたものを受け取ってもらったり、または「今日も空が綺麗だなー」みたいな形のない幸せを感じたりなどなど。
「受け取る」とは不思議なものです。
私たちはつい「好きな相手から欲しいものを与えてもらいたい!」と願い、それが自分にもたらされることを「受け取る」と定義してしまいますけど、実際の「受け取る」はそんな直線的なものではないのですね。
今こうして肉体を維持して生きていて、
出かけたりご飯を食べたり景色を見たり、
泣いたり笑ったり怒ったりできる。
これが「経験を受け取っている」ということで、「命を与えられている」ということなんです。
普通に生きてるとそれを忘れて、つい「誰も何も与えてくれない!」とか不満をぶちまけたくなっちゃうこともありますが(笑)、「今この瞬間も望んだ経験を受け取っている」という真実に素直になれたら、目に見える世界がまた全然違ってくるかもしれませんよ!
来週のラッキーアクション!
・人の好意は素直に受けると◎
・謙遜や遠慮のし過ぎに注意!
・NOと言えない人はNOと言う勇気!
・できる人は「与える」に挑戦してみて!
「受け取る」を満たして初めて「与える」ができるようになります。エネルギーの循環には順序があります。「受け取る」を拒絶して「与える」をやろうとすると、いずれ必ずエネルギーが枯渇してしまいます。受け取りましょう。どんな経験も「命」からの贈り物です。誰かの好意や助けも、無条件でちゃんと受け取って&喜んでいいんですよ。
今週のみえない話!
ということで、今週は「私たちは繋がりの中で無条件に愛され、生かされている」という話がめっちゃホットでした!
私たちは誰でも、他の命から愛されて生きています。
今日ご飯が食べれるのも植物や動物の命を与えられたからだし、こうして大人になるまで肉体を維持できたのも、ほっといたら簡単に死んじゃう乳児期に命を守り、世話してくれた誰かがいたからです。
なんですがこの「無条件で愛されている」というワードは結構強力なもので、人によっては拒絶感が湧いてくるかもしれません( ;∀;)
特に「乳児期に世話してくれた誰かがいた=愛されていた」に結びつけるのって、ものすごくしんどい場合があるんですよね。
子どもの頃に強い痛みを経験した人は、「ありのままの私は愛されない」という認知を作り出して心を守っていることがあります(この辺のメカニズムの詳細はまたいずれ)。
ちなみに私もこのタイプで、最初の頃は「赤ちゃんの頃お母さんにお世話してもらったでしょ」みたいなセリフを聞くたび体が震えてきて、「ほんと無理、気持ち悪い」って思ってました。
なのであんまり声高に「無条件で愛されてますよ」とか伝えるのもちょっと心苦しい時があるんですけど、それでもやっぱり私たちが「他の命から無条件で愛され生かされている」という真実は絶対に揺らがないんです。
確かに私たちが望んだ「愛され方」からはズレていたのかもしれません。
子どもの頃に周りにいた大人たちがまだまだ未熟で、「愛し与える」よりも「愛され与えられる」を望んでいて、ひどい言動に晒されたこともあったかもしれません。
それでもそれは、「愛されていなかった」と同義ではないんですね。
・・・私たちはこうして生きている限り、必ずどこかで他の命から愛を受け取っています。
「今日ご飯を食べた」という行為だけで、植物や動物の命と、それを育んだ大地と、ご飯を作ってくれた人、さらには生産者さんや物流システムに関わった人たち、遡ればまだまだたくさんの命から愛を受け取っています。
生きてきた年月分、肉体という「器」が膨大な愛で満たされています。
傷の痛みが強いうちはなかなかそう信じられませんが(そういう時期があるのも良き!)、実はこの辺の認知は練習すれば案外できるようになります。
いつか「愛し与える」をやりたい人は、めげずにコツコツ「今日も愛され与えられている理由探し」をやっていきましょう!
「今日も愛されて満たされている」と信じられるようになったら、自然に言動が変わり、目に見える現実がまたガラッと変わっていきます。
いつも読んでくれてありがとうござます!
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