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スプーンの有料化

被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます

地震から30日目を迎えました。

能登半島地震は、2つの地震がほぼ同時刻に起こった可能性があることがわかりました。

一つの地震だけでも大きな被害なのに、二つ同時に起こることで、より大きな被害になったという推定です。

東日本大震災の時も同じく、3つの断層が連続してズレたことによる巨大地震でした。

こうした可能性がある地域では、十分な備えをしつつ、いざという時に広域で助け合えるような仕組みを整えておきたいものです。

今この瞬間も、救援や復旧にあたっている方々への感謝の気持ちと、一刻も早く救援や復旧が進むことを願っています。


プラスチック削減に向けて

コンビニエンスストアのファミリーマートで、スプーンを有料化するというニュースがありました。

当たり前と言えば当たり前なのですが、お店がスプーンを用意するのにも、経費がかかっているはずです。

お弁当などを買うときに、当たり前のようにスプーンが付いてくることで、消費者の側に、スプーンの経費に対する意識が生まれないのだと思います。

また、そのスプーンがプラスチック製であれば、廃棄するときにプラスチックごみへとつながるので、海洋プラスチックごみなど、処分されないごみが生まれてしまう可能性があります。

このようなことを考えたときに、スプーンを有料化することは、レジ袋が有料化したときと同じような、意識の変化をもたらすのかもしれません。

エコバッグはだいぶ浸透してきていると思いますが、マイスプーンを持ち歩くというのは、すぐには浸透しないかもしれません。

コンビニエンスストアの良さというところもありますので。

今後、どのように広がっていくのか、見守っていきたいと思います。



今日は、コンビニエンスストアでスプーンが有料化されたニュースについて考えたことを書きました。

お読みいただき、ありがとうございました。

ご参考になれば幸いです。

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