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水はどこから②

被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます

能登半島地震の被災地に向けた支援を目的とした「北陸応援割」。

先月始まって、来週末で終了する予定でしたが、連休明けから第二弾を行うことになったそうです。

宿泊施設に泊まるだけではなく、クーポンを利用してお土産などの地元の品物を購入することで、経済が活性化します。

平日は行くのが難しいですが、休日などを利用していけるといいですね!


社会科「水はどこから」②


先日の「水はどこから①」の記事の続きになります。記事はこちらです。

蛇口から出てきた水のキャラクター、「アクアリア」の出身地はどこ?というテーマでスタートした学習です。

蛇口から水が出てくるのはわかるけど、その水はどこからきているの?という素朴な子どもたちの疑問です。

何となく、川や池、沼や湖の水なんじゃないの?

という目星はつくのですが、それをそのまま飲んでいる・・・わけではないのもわかります。

じゃあ、一体どうやって?

水をきれいにしているところがあるんじゃない?

ということにつながります。

こんな想像をした後で、


蛇口とどうつながっているの?


という問いに立ち返り、これまでの想像をまとめてみます。


話し合いをまとめた板書


こうしてまとめてみても、まだまだわからないことだらけ。


じゃあ、どうする?


探検してみるしかない!

3年生では、校内の消防設備調べをしていますので、

1年ぶりの学校探検です!


もちろん、教師は事前にどこに何があるか知っておかなければなりません。


でも、決して教えるのではなく、子どもたちに見付けさせるのです。


校内を歩きながら、さりげなく立ち止まったり、周りを見回して見たりします。


すると、子どもたちもキョロキョロして何かを探しはじめます。


普段は空いていない扉を開けてみます。


このような流れで、校内にある水道設備を見つけていきます。


でも、「ある」のはわかっても、それが何なのかはわかりません。


それを解決していくのが、次時の問題となっていきます。




今回は、水はどこから、の続きを書きました。

お読みいただき、ありがとうございました。

ご参考になれば幸いです。

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