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遮断機が降りない!?

被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます

能登半島地震の被災地である石川県穴水町で、ボランティアの方々のためのベースキャンプが開設されたというニュースがありました。

これまで、ボランティアの方が宿泊しながら活動をする、というのが難しい状況でしたが、活動場所の近くに宿泊のための拠点が設けられたことで、活動時間が長くなるというメリットがあるそうです。

被災地では、このような場所を確保するのも難しいところもあると思いますが、宿泊場所が確保されることで、家の片付けなどの人手がいる作業が少しでも進むようになれば良いなと考えます。

今この瞬間も、復旧にあたっている方々への感謝の気持ちと、一刻も早く復旧が進むことを願っています。


遮断機が降りない!?

鉄道の遮断機が降りないことによって起こるトラブルが増えているそうです。

踏切は、電車が来ると必ず遮断機が降りてくるもの、というように考えているのが普通だと思います。

それが当たり前だと思っているので、遮断機が降りてきていないのにまさか電車が来るとは思わないと思います。

運転免許を取るとき、踏切の通行方法を学びます。

踏切は、一時停止が必須です。

そして、窓を開けて、音を確認することになっています。

昔は、遮断機のない踏切があって、自分で確認する必要があったからだと考えます。

遮断機の登場により、それに頼り切ってしまっている現状があり、自分で確認するという意識が低くなっているところもあると思います。

遮断機が降りない原因は、機器の老朽化などが多いようですが、いざという時に最終的に命を守るのは自分自身でしかありません。

くらしの安全を守ることについての学習は、3年生で消防や警察の学習の際に行います。

その際、守ってくれるから安全、だけでなく、自分の命を自分で守るという意識も大事にしたいところです。



今回は、遮断機が降りないトラブル、についてのニュースから考えたことを書きました。

お読みいただき、ありがとうございました

ご参考になれば幸いです。

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