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ソフトボール投げの練習 すぐできそう!なクラスデザイン #110

体力テストが続いていて、来週が外での種目となるので、その練習のための時間をとりました。テストと言っても調査なので、そのための練習をすることに意味はないと思いますが、経験値が少ないので、やり方を確認する意味も含めて練習を行いました。

初めは、赤白帽子をボールに見立てて、投げる動作の確認を行いました。赤白帽子を上手に丸めて、アゴのゴムでまとめると、ボールになります。それを使って、動作の確認をしました。ソフトボール投げは、頭の上から投げるということになっているのですが、ドッジボールやこれまでの生活経験で、横から投げるサイドスローのような投げ方をする子が多くいます。

特に、ドッジボールが大好きな子が、サイドスローで投げたがる現象があるのですが、これって「強く投げられる気がする」現象で、実際はそうではないですよね・・・

話はそれましたが、赤白帽子による正しい投げるフォームの確認と、目標の確認をしました。たまたま、投げる先に高い建物があったので、「あの建物の上を目指すんだよ」という話をしました。どうしても力が入って、地面に叩きつけてしまう子がいますので、それを防ぐためです。

赤白帽子による練習の後は、実際のボールを使った練習をしました。ソフトボールを使って投げる機会は、この体力テストの機会しかありませんので、ボールの硬さに驚きながらも、投げていました。

記録が云々ではなく、正しいフォームで投げられるように、ということを意識した時間となりました。


お読みいただき、ありがとうございました。ご参考になれば幸いです。




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