治験の参加を迷うあなたへ

ご覧いただきありがとうございます。

「治験に参加してみたい、でもよくわからないし不安…」

そんなあなたに向けて、これまで2回参加経験のある私が入院中の様子をお届けします。

始めに、治験に何度も応募して確信したのは「簡単には選んでもらえない」ということです。

治験は楽してお金が手に入るイメージがあるかもしれませんが、本当にその通りで、だからこそ応募者も多くいます。ではその多くの応募者の中からどのような人が被験者として選ばれるのかというと「平均的な健康の持ち主」です。

平均的とはどういう意味でしょうか。血液検査や尿検査等でものすごく結果が悪い人はもちろんダメ(本当に深刻な場合は別途連絡が入るそうです)ですが、とびきり健康でもダメなのです。健康状態が限りなく平均に近い人から順に選ばれていきます。

私が参加したのは20~30代の健康な人向けの治験ですが、選ばれた方を見て感じたのは言葉通り普通の人ばかりです。極端に太った人も、痩せた人も、背の高い人も低い人もいないのがとても印象的でした。

ちなみに私は男性、身長は平均的で毎日筋トレをしており、BMIは20.7程度、最近は気をつけて休肝日を作っていますがアルコールはかなり飲む方(多いときは1人でワイン3本位)で肝臓には自信がなく、慢性的に睡眠不足です。そんな状態でも被験者として2回選ばれたので、通常の血液検査で問題がなければ参加できる可能性は十分あります。

治験の事前検診では同意書など詳しい説明書が渡されるのですが、そこには入院期間前のアルコールや筋トレは禁止と明記されています。とはいえ何日前まで大丈夫か、というのは気になりますよね。その点についても詳しくお伝えします。

それでは、そろそろ本題に入りたいと思います。

治験はこれまでに培った健康とお金が交換できるチャンスです。手に入れた貴重なお金は、自己投資や趣味など自分の好きなように使うことができます。

一方、初めての参加を考えている人にとってはどのような入院生活を送るのか不安だと思います。

「なんか怖いし、応募するのやめようかな」             「被験者に選ばれたけどよくわからないからやめようかな」

そんなあなたに、この記事をお届けします。治験は楽して、言い換えると自分の自由な時間を確保しながらお金がもらえるとても良い機会です。これは6泊7日の入院という比較的長期の治験に2回参加した私だから言えることです。漠然とした不安で機会を逃してしまうのは本当にもったいないと思います。だからこそ、この記事を通じて「なんだ、そんな程度なら参加してみようかな」と安心していただければと思います。

これからご覧いただくのは入院中のそんな程度な記録ばかりです。このnoteは有料です。しかし、この時点でもう安心できたのなら是非治験に応募してみてください。治験に応募する方法は治験ボランティア斡旋会社に登録して自分の気に入った案件の中から選びます。斡旋会社は複数ありますが、中でもコーメディカルクラブさんは担当者との連絡が取りやすく相談もできますのでおすすめです。ちなみに、私はこれまで何度も応募して事前検査で落ちたのですが、2回参加できた高額案件はいずれもコーメディカルクラブさんの紹介でした。

コーメディカルクラブ公式サイトはこちらです>【コーメディカルクラブ】

それでは、入院生活がどのようなものなのかご覧ください。「治験参加お願いします」とクリニックから合格の連絡が来てもそれは実は確定ではありません。確実に報酬を手にするために、私が行った工夫についても余すことなくお伝えします。

是非お楽しみください。

※治験の同意文書では、クリニックや薬の名前等、詳しい情報を口外するのは禁止されています。この記事でお伝えするのは入院中の様子や過ごし方、疑問など私の個人的な見解になります。ご了承ください。

◆事前検診の合否を分けた理由とは?


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