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【日記】都会と田舎の豊かさ | 決めつけないこと

今日は子どもが昼寝をせず、早めに、といっても9時くらいだけど、早めに寝てくれたので、なんとなく日記を書きたい気分になり、何かを読みたい気分になり、noteをひらく。

今週は田舎の祖母のところへ、子どもとふたり帰省している。車も自転車もないので、特にお出かけもせず、裏山に登ったり、コスモス畑を見に行ったりするくらい。

オクラとなすがまだまだとれるらしく、お味噌汁や煮物にする。みょうが、水辺の近くに、白い百合みたいな花をひっそりと咲かせることを初めて知る。じゃがいもも玉ねぎも、古いものなのに、いつも食べてるスーパーのものよりとても美味しい。

豊かだなと、思う。田舎にも住みたいし、都会の、行こうと思えばすぐに映画も美術館も建築も本屋もレストランもカフェもある感じも大好き。両方好きで、べつに、どっちがいいとかどっちがあってるとか、自分のなかで勝手に決めてしまわなくていいよな、と思う。

ゆたかだなあ、と感じるものを、その都度増やしていけばいいんだと思う。

それでは、また。

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