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リズムとともに、呑み込んで

書きたいなあと思うことはここ2、3日いくつかあったはずなのに、いざnoteを開いて目の前にキーボード画面を打ち出すとさっぱり思い出せなくなる。街中を歩いているときとか電車を待っているときにふと浮かぶことが多いので本当はすぐその場でメモすればいいのだろうが、電車が来てさっと忘れてしまう。悪いクセだ。

最近は寝る前にちょくちょく短歌を読んでいる。短歌は恥ずかしながら国語の授業で読んだくらいだったのだが、この間文フリに行ったら思いがけず短歌がたくさんあったので、いくつか買って読んでいるのだ。

こんなところで区切るのか、とか、こんな些細なこと歌にしちゃうのか、とか、ちょっと字余りでもいいのか、とか。

短歌って、思っていたよりずっと自由で。

気づいたら、ぼそぼそベッドの上で声に出して読んでいたり。

短いなかに情景がぱっと浮かんだり、ん?どういうことだろこれ、みたいなわからなさも、リズムとともに呑み込んでみたり。

そういうのって、小説にはない、短歌ならではの表現なんじゃないか。

もっといろいろ読んでみたい。おすすめの本や本じゃなくても短歌ユーザー(クリエイター)さんがいればおしえてください。

それでは、また。


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