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一喜一憂を繰り返し、

うーん、一年ぶりくらいかなあ。

ここ最近、体調がぐずぐずしているからか、気持ちの方もぐずぐずしがちだ。今日は元気、明日は落ち込んでる、明後日はまた元気で明々後日は...みたいなかんじで、一日ごとに一喜一憂を繰り返している。

そういうときって、目の前にやることどっさりあるくせにこれでいいんだっけと手が止まりがちになり、心がざわざわし、隣どころか他の人の芝生がすべて青く青く見えてきてますますこれでいいんだっけと手が止まる。

いや、わかっているんだ。こういうときは腰をあげてごはんをつくって三食食べ、掃除をしてお風呂に入り、パソコンに向かってひとつひとつタスクをこなしていかないといけないことは。そうするうちに、ちょっと気持ちが戻っていることが。

今日夫が、感情とか気持ちはホルモンとかそういう身体作用の結果でしかない、僕たちはその結果を認識しているにすぎないと思う、と言っていたので、とりあえず落ち込んでたらこの言葉を反芻しようと思う。そうだ、私たちは自分のせいとか気持ちの問題とか主体的な精神論で片付けようとしがちだけど、そういったものは身体の結果の認識でしかないのだ、

と。

久々に落ち込んだり戻ったりを繰り返し、そういえばここ一年ほどは近年の中でも安定してたんたんと生活してたんだなあと我ながら拍手を送りたくなった。まあでも、年単位で一喜一憂のサイクルを繰り返しているだけなのかもしれないし、人生全体で見てもそんなサイクルを繰り返しているんだろうし、とりあえず目線は遠くにやっておこう。でも手元は動かそう。その結果がこの日記なのだ。

それでは、また。

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