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あけまして

数年前はカウントダウンライブで年越しして、そのままホテルに泊まり翌朝帰宅。
年明けてすぐに新年会で演奏…という年末年始を過ごしていたのに今年は実家で母と2人でのんびり年越し。
ギャップがありすぎる。


ミステリーチャンネルでクリスマスから延々と放送されているアガサ・クリスティ原作の推理ものドラマシリーズ。

「マジで何回見とるん?」

ってアガサ・クリスティも言ってると思う。
そのくらい見てるドラマを年末にもなって見ながら

「絶対犯人この人や!動機なんやったっけ?」

なんて語り合う。
(いやもうほんま何回見たん。そんでなんで知らんが)



結局2人とも22時ごろには寝てしまって、起きたら1月1日。年明けてました。

いつも通りモジャ(犬)の朝ごはんを作って、我らも朝食を食べ、一応サブスクで紅白歌合戦の配信を見る。
やっぱり氷川きよしさん素晴らしいね。
いつも思うけど日本で1番歌うまくない?
ほんで1番美しくない?




最近好きになった役者さんが出てるということで朝ドラの『おちょやん』もサブスクで見てみました。
その人が出ているところだけ見るのは作品に失礼なので最初から見ることに。朝ドラをちゃんと見るのは人生初くらいなのであんなに話数があるとは思いませんでした。
全115話!すっごいね!

私も母もストーリーや演技よりも美術や衣装、照明が気になって作品に集中できないタイプなのですが、『おちょやん』は色合いとか明るさ、衣装もすごく好みでなんやかんや結構見ちゃいました。
(母と見てると「いい着物」「造花だ」とか気づく人なので、昔からその辺めちゃくちゃ気になる。)
(ちなみにアガサ・クリスティのシリーズが好きなのも美術が好きだからという理由)


大正時代〜昭和初期にかけての日本はやっぱりいいですね。着物と洋服の間の服装、そして舞台演劇全盛の時代。
みんな貧乏で、助け合って、支え合って、喧嘩して。

ないものねだりではあるけど憧れちゃう。

家族みんながそれぞれスマホを見て自分の聴きたい音楽を聴いて、見たい動画を見て、バラバラのものをどこか使い捨ての感覚で楽しむ現代と、1つのラジオドラマを家族全員で食い入るように聴く時代。
この時代に聴くラジオや歌と今聴くものはまた違うものがあるんだろうなぁ〜なんて思いながらボロボロ泣きました。おちょやん。いいドラマです。


そのせいか初夢はドランクドラゴンの塚地さんがミュージカルの名曲『雨に唄えば』を舞台で歌う後ろで傘を持って踊る夢でした。めっちゃ疲れた。


てか、私に歌わせんかーい!


というわけで昨年は人前で歌う機会が少なかったにも関わらず、応援してくれてありがとうございました。
ラジオ、テレビもたくさんやらせてもらいました。
2022年もよろしくお願いします!

新年最初のラジオ、CHIKOのサンゴニニ?
もう放送されました!
よかったら聴いてください〜!

CHIKOのサンゴニニ? | FMとやま http://radiko.jp/share/?t=20220101180000&sid=FMTOYAMA #radiko 

CHIKO

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