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【ちまきの投資日記】24年4月第2週-ちまきお得株指数3以上21銘柄。『鋼の錬金術師』、「全は一、一は全」から学ぶ投資参加の大切さ

〇今週のちまきお得指数(3以上銘柄) 

節約したお金でコツコツ高配当株に1株投資をしているちまきです。

子供たちも学校に行きはじめ、たくさんの書類に追われている新年度開始、みなさんいかがお過ごしでしょうか?岸田さんがアメリカに行っている間に日本円もどんどん安くなって、おいおい、と思っている方も多いのではないでしょうか。


本当に株の買い時ってわからないですよね。だから、高配当株で割安なものを探すために「ちまき式お得株指数」を算出して投資しています。算出方法は企業の蓄積してきた資産に注目すること。持っている資産に対して、現在の株価が高いか安いか、過去のその企業の実績と比べることで安い株を探すようにしています。資産が増えたのに株価が変わっていなければ、相対的に割安になっていると判断します。

今は97銘柄のちまきが優良と考える高配当株をモニター中(現在モニター中の銘柄はこちら)。リスクを最小限にしながら、ちゃんとした配当をもらえることを考えると、高配当株投資したいと考える投資基準のちまきお得指数は3以上

そして、そんな今週のお得株はこの21銘柄!先週の24銘柄から3銘柄も減ってしまいました。日経平均は週頭と終わりでほとんど変わらずでしたので、バリュー株に資金が動いているのでしょうか。来月は各企業の決算も見えてきます。今、動ける度胸のある人はすごいな。
ランクイン銘柄:なし
ランクアウト銘柄:東ソー、花王、JT(日本たばこ産業)

購買費は、それぞれの銘柄をどれくらい買っても良いかを、ちまき指数、業績、Mix指数などを考慮して算定しています。基本的には、ちまき指数が増えれば購買費も増えます。この2つの指標で株価が想像以上に下落しても、購買費が増えて買い付け余力が生まれる超逆張り投資を実現しています。

このちまき指数について、X.comでは随時、お得ベスト15をほぼ毎日(不定期)につぶやいています。(今週はお休みしました。)

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〇ちまきの今週の買い付け銘柄

今週もコツコツ。4月7日(月)~4月12日(金)に買い付けた株は以下です。

NTT x 1

今週も、新年度開始で大変いそがしくしてまして、株を見る暇がほとんどありませんでした。。。引き続き、コツコツ節約したお金で高配当株を購入していきます!

『鋼の錬金術師』、「全は一、一は全」から学ぶ投資参加の大切さ

ちまきは『鋼の錬金術師』という漫画の世代です。コミックガンガンの代表作でアニメ化、映画化もされたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?今でもAmazonで超高評価の名作です。

エドワードとアルフォンスの錬金術師の兄弟が、自分たちの体を取り戻すための冒険譚。今読んでも、引き込まれる世界観。

その中に「全は一、一は全」という言葉が出てきます。錬金術の先生が、彼らを弟子にするか見さだめるために、幼い主人公たちに問いかける言葉です。彼らは無人島での食物連鎖を通して「全は世界、一は自分」つまり「世界の中の自分、自分が存在することでできる世界」の関係に気づいていくわけですが。

なるほど、と思いました。この関係を株式投資、資産作りにも考えると私たちの世界もより面白く見えないでしょうか?

 経済という世界では、資産総額は年々複利ですごい勢いで増えて行っています。でも、そこに投資、という形で参加してないとしたら、この「経済社会」、「株式経済」という世界に私たちは存在していないことになります。一方で株式やETFを100円でも200円でも買い、その投資したお金が働き、リターンを作り出したなら。僕たちにとって、「経済社会」という世界が生まれることになります。

 だからこの世界に参加し良い循環を作り出すために投資対象を選び、できるだけ早く参加すること。参加してなければ、株式投資という世界はないのと一緒。そういう風に考えると、ちまきのように少額でも節約したお金で投資を始めて、その世界に参加したということがとても大事なのではないかと。

久しぶりに読み返してみたこの漫画。等価交換やエネルギー、付加価値などしても読むと、大人になった今でもとても面白いので、久しぶりの方も初めての方もぜひ読んでみてください。

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